生理中で無性にイライラ
彼氏の家に行ったときのことです。その日、私は生理2日目で腹痛とだるさがあり、また無性にイライラして余裕がありませんでした。そして、つい彼の些細な言動にトゲのある返しをしてしまったのです。
すると彼は、「えっ、そんなことで怒るのは心が狭くない?」と鼻で笑ってひと言。
体がつらい時期だったとはいえ、理由も言わずに不機嫌になってしまった自分に自己嫌悪し、同時に「どうしてわかってくれないの」と少し悲しい気持ちになってしまいました。
生理について説明した
私は彼に「今、生理中だからつらくて、イライラしてしまった。ごめん」と謝ると、「そんなん薬を飲めば治るでしょ」と彼。軽くあしらわれて……。
このままではいけないと思い、私は勇気を出して自分の状態を話してみることにしました。「生理痛は薬を飲めばおさまるけれど、イライラはコントロールできないこと」「生理症状は人それぞれであること」……そして「普段は気にならないのに、あなたの些細な言動にイラッとしてしまった」ということを。
私自身の今の状態を正直に伝えると、彼は驚いた様子ながらも、「無神経なことを言ってごめん」と、まっすぐに私の言葉を受け止めてくれたのです。
この日を境に彼は、私が体調を崩していると「温かい飲み物でも飲む?」と気づかってくれるようになりました。「男性には生理を理解してもらえないだろう」と諦めて、ひとりで抱え込んでいたのは私のほうだったのかもしれません。素直に自分の状態を話すことで、2人の距離がぐっと縮まった気がした出来事でした。
著者:名井キラ/20代女性・都内の大学生。実家で両親と暮らしてます。
イラスト:マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!