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結婚10年。夫の単身赴任で別居に。「お互いの大切さを見直す期間」だと思っていたけれど、現実は…

結婚10年目のことです。夫の転勤が決まり、いろいろな事情から別居をすることにした私たち夫婦。しかし、そこで想像もしていなかった2人の心の変化を実感することとなりました。

お互いの大切さに気付くはずが…

「単身赴任の別居によって、お互いの大切さを見直すことができる」と、どこかの夫婦カウンセラーが言っていたのを聞いたことがあります。私も実際に夫の単身赴任による別居を経験しなければ、「なるほど、そういうものかもしれないな」と思っていたかもしれません。

 

でも実際に別居を経験してみると、私たちの場合はそうではなかったのです。

 

どんどん心が離れていく…

私たち2人は、個性がまったく違う夫婦ですが、長い結婚生活のなかで、お互いが相手に合わせようとしながら円満に生活をしてきました。そんななかで始まった単身赴任別居。最初のうちは別居をしている夫が1カ月に一度帰ってくると新鮮さを感じていましたが、別居をしたことで、それぞれの個性はどんどん強まるばかり。お互いに相手の考え方や思いを受け入れようという気持ちが徐々に薄れてしまったのです。

 

つまり、別居によってお互いの大切さを見直すどころか、2人の距離がどんどん離れていくという、想像もしなかった状態に陥ってしまいました。

 

私たちに別居は向いていなかった

一緒に生活していたときは、それぞれ自分の個性を強調し過ぎず、お互いの個性を受け入れながら関係性を作り上げてきたのに、別居にすることによって、長い期間かけて積み上げてきた夫婦関係も、あっという間にもろく崩れさってしまう恐れを感じ始めました。

 

そんなとき、夫の単身赴任が2年で終了。おかげで、2人の気持ちが離れすぎない前に別居を解消し、再び一緒に暮らし始めたことで、私たち夫婦の関係は修復。大事には至りませんでした。そしてその後、私たち夫婦の場合は、単身赴任などの別居はできるだけ避けたほうがいいと思うようになりました。

 

単身赴任別居を実際に経験したことから、私たち夫婦にとって「別居は、夫婦関係をあっという間に壊してしまう威力がある」と実感。今後また転勤などで単身赴任を考えることになったとしても、できるだけついて行くか、2人の関係を密にする工夫をしなければならないと思っています。

 

 

 

著者:SAKURA/女性・主婦
イラスト:アゲちゃん

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

 

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