夜中に腹痛を感じて
妊娠33週5日目のある夜、私はおなかに痛みを感じました。定期的な張りではなく、鈍く持続する痛みで、陣痛とは少し違うように思えました。でも、2人目の妊娠だったこともあり、少し様子を見ようと考えました。
しかし、時間がたつにつれて痛みは強くなり、残尿感もひどくなって、横になることもできなくなりました。これはおかしいと思い産院に電話をかけると、すぐに診察してもらえるとのことだったので、すぐにタクシーで病院へ向かいました。
突然の大量出血
産院に到着してすぐに赤ちゃんの無事が確認でき、ひとまずは安心しました。医師からは「切迫早産かもしれないね」と言われ、診察が進みましたが、経腟エコーの診察が始まったタイミングで、偶然にも大量出血が始まったのです。
医師からも奇跡的だと言われ
結果は「常位胎盤早期剥離(じょういたいばんそうきはくり/妊娠中に、正常な位置にある胎盤が出産前に子宮の壁から剥がれてしまい、母体や胎児に重い影響を及ぼすことがある病気)」。母子ともに命に関わることもある、非常に危険な状態だと説明されました。そこからは全身麻酔による緊急帝王切開となり、子どもを出産しました。
術後、医師からは「胎盤は7割剥がれていた」「母子ともに無事だったのは奇跡のようなもの」「痛みを感じてからすぐに来てくれたことがすべてだった」と伝えられました。
まとめ
この経験から、自分の体の「いつもと違う感覚」を過小評価しないことの大切さを実感しました。特に妊娠中は、予想もしていなかった事態が急に起こることもあります。油断せず、直感を信じて動くことが、結果的に命を守る行動につながると強く感じました。
【沢岻先生からのアドバイス】
常位胎盤早期剥離は、突然起こることがあり、強いおなかの痛みや出血がサインになることがあります。すべてが当てはまるわけではありませんが、妊娠後期に強い痛みが続くときは、早めに医療機関に連絡してください。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
※AI生成画像を使用しています
著者:山下みのり/30代女性・主婦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)
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