また、あるときは、泣き止まないミオちゃんを前に途方に暮れるミズキさんに、母親は「抱き方が悪い」などと言って精神的に追い詰めます。
一方で父親は、「かわいいなぁ」とミオちゃんのお世話やミズキさんの産後のつらさに寄り添ってくれますが、母親は、父親が育児をサポートするのが気に食わない様子。
ミオちゃんのお世話をする父親に怒鳴り散らし、ミズキさんに心無い言葉を浴びせた挙句、一人で激高し「もう何もしない」と宣言。そのときから本当に何もしなくなり、ミズキさんは父親と一緒に家事や育児をこなします。
そしてある日、ミズキさんがミルクを作ろうとしたときのこと。
ミルク缶が見当たらず母親に聞くと「捨てた」と言われ、さらには「私の家だから何を捨てようが私の勝手」「捨てられるのが嫌なら謝れ!」と、再び激高されます。
このとき、逆ギレする母親よりもミオちゃんを優先すべきと考え、産院からもらっていたミルクのサンプルでなんとかしのいだものの、「このままではダメだ」と考えたミズキさんは……。
しいたげられ続けた産後。娘の決断








数日後、ミズキさんの夫・カナタさんが実家を訪ねてきました。
日ごろのお礼を伝えるカナタさんに対し、母親はまるで自分が理解のある親であるかのような態度で応じます。
その様子を見ていたミズキさんは、突然「話があるの」と切り出し、里帰りを辞めると宣言するのでした。
▼本来、慣れない赤ちゃんの育児のサポートをしてもらうための「里帰り」。それなのにサポートは皆無、さらにミルクを破棄されるといった邪魔までされるのなら、自宅に戻りたいと考えるのは当然です。
しかも、これまではミズキさん自身への嫌がらせだったものが、赤ちゃんであるミオちゃんに直接関わることにまでにエスカレートしたのですから、自分のため、ひいては幼い子どものためにもなる決断をこの時点で下したのは正解かもしれません。
適切なサポートが受けられないとき、動けるうちに次の手を打つというのも、子を守る親として大切なのかもしれませんね。
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