自信満々のドレスが裏目に

友人の結婚式に出席することになり、私は気合いを入れてドレスを選びました。招待状に書かれていたテーマに合わせてドレッシーな服装を選び、自信満々で会場へ向かいました。ところが到着してみると、想像していた光景とは全然違っていたのです。
参加者の多くは意外にもカジュアル寄りの服装でした。特に男性陣はスーツではなく、スマートカジュアルなシャツにパンツというラフな雰囲気です。私はそれを見て、一瞬で自分が場違いな服装をしていることに気付きました。華やかすぎるドレスのせいで周りから浮いているように感じて、焦りが込み上げてきました。
せっかくの結婚式なのに、服装が気になって落ち着きません。友人たちとの会話もどこか心から楽しめず、何度も自分の格好を気にしてしまいました。「そんなに気にしなくて大丈夫だよ」と友人がやさしく声をかけてくれましたが、正直なところ気まずさと恥ずかしさでいっぱいでした。
家路につく途中、「あの服装は完全に失敗だったな」と改めて感じました。それ以来、私はどんなイベントに参加するときでも、服装について会場の雰囲気や他の参列者の傾向を事前に確認する習慣がつきました。
ただ、この経験が悪いことばかりだったわけではありません。周囲と調和する服装を選ぶ大切さを身をもって知ることができたからです。自分の気に入った服を着ることはもちろんステキですが、やはりその場の雰囲気や参加者との調和も大切にしたいと思います。
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服装選びで失敗した経験を通じて、私は場の雰囲気や周囲との調和が重要だと実感しました。次からは慎重に服装を選び、余計な不安を感じることなくイベントを思いっきり楽しめるようにしたいと思っています。
著者:上田愛子/30代女性・会社員
イラスト/マキノ
ほぼ白のドレスで参列!?

親戚の結婚式に参列した日のことです。ウキウキ気分で式場に到着した瞬間、血の気が引きました。自分では「落ち着いたベージュだから大丈夫」だと思って選んだフォーマルワンピースが、会場の強い照明の下では想像以上に明るく、写真で見るとほぼ白に見えていたのです。
「白は花嫁とかぶる色」――その事実に気付いた途端、周囲の視線が気になって仕方がありませんでした。
式が落ち着いてから花嫁に事情を伝えて謝ると、笑って受け止めてくれました。けれど、非常識な装いで出席してしまったことへの恥ずかしさと反省は消えません。
この出来事で、冠婚葬祭では“自分基準”で判断してはいけないと痛感しました。以降は「無難すぎるくらいがちょうどいい」と心に刻み、ドレスコードやマナーを事前に必ず確認するようにしています。
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「これくらいなら大丈夫」「自分では控えめなつもり」と思っていても、見る人によって印象はまったく違うことがあります。今回の経験を通して、どんな小さな行事でも事前確認を怠らず、相手や場への敬意を服装や振る舞いで表すように心がけています。
著者:野口菜々/30代女性・会社員
イラスト/おみき
まとめ
冠婚葬祭の装いは、単なるおしゃれではなく「相手への思いやり」の形でもあります。良かれと思った華やかさが場を乱したり、主役の色を奪ってしまったりしないよう、迷ったときは「より控えめな方」を選び、事前に会場の格好をリサーチするのが大人のたしなみと言えそうです。失敗を糧に、自分も周囲も笑顔で過ごせる準備を整えたいですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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