おもちゃの片付けをひとつでも減らしたい!今すぐできる“おもちゃ減らし”のテクを伝授します♪
賢い子が育つ!?おもちゃ以外のおもちゃ
空いたペットボトルや牛乳パック、豆腐や果物のパックなども、子どもにとっては充分“楽しいおもちゃ”。たとえば、豆腐のパックは赤ちゃんでも簡単につぶせるので、カシャカシャという音や、感触を楽しむことができます。また、少し大きくなったら水に浮かべたり、おままごとの道具にも。
軽いので赤ちゃんでも持ちやすく、汚れたら洗ったり捨てたりできるのもいいですね。色やデザインがない分、子どもの想像力の邪魔をせず、自然といろんな遊びを工夫するようになります。
使わないおもちゃは隠す
飽きてしまったおもちゃも、子どもは見ると出したくなるもの。あまり遊ばず、散らかすだけになったおもちゃは、箱などに入れて見えない場所にしまっても、さして執着しません。
子どもが手に取れるおもちゃを、お気に入りのものだけにしぼり込めば、収納場所に余裕ができ、整理しやすくなります。散らかる量も自然と減り、片付けがラクに!
相手を傷付けない“お断り”術あれこれ
おじいちゃんやおばあちゃんが、おもちゃをたくさん買ってきてしまう……。相手を傷つけず、やんわりと断るにはどうしたらいいのでしょうか?先輩ママたちが実践している、王道テクをご紹介するので、試してみてくださいね。
最近、おもちゃより絵本が好きなんです
もらっても困らないもの、ほしいものをリクエストすることで、むしろうれしいプレゼントに!
うちは狭いので、遊びに行ったときに使わせてくれませんか?
狭くて置けない!ということを伝えることで、次回以降の抑止にも。
ものを大事にする子になってほしいから、プレゼントは年1回だけにしたいんです
“ものを大事にする子”という言葉は、おじいちゃんたちを納得させる必殺技のよう。ルールの宣言は早いほどヨシ♪
おもちゃはありすぎると、子どももママも困るもの。むやみな“増殖”を防いで、上手に量をコントロールし、子どもが楽しく遊べて心地よい空間づくりを目指しましょうね。(TEXT:大上ミカ)