美容師さんも手を焼くつむじとうねり髪
私の髪はやわらかくて量が少なめのストレート。素直な髪質で基本的には扱いやすいのですが、なぜか後頭部の中央(3cm幅ぐらい)だけがうねっています。おまけにつむじのクセがスゴい! 大きめの渦を巻く頭頂部で髪は左右にパックリと分かれ、真ん中に残るのはうねり髪……。とてもそのままでは出かけられないので、必死にリセットするのが毎朝の私のルーティンになっています。
さらにおでこにもパックリと分かれる生えクセがあり、前髪を真っすぐ下ろすことができません。そのため前髪はいつも長くして左右に流すスタイル一択。シースルーバングとか重めバングとか、流行の前髪なんて夢のまた夢です。
美容師さんによれば、つむじ下の髪はうねりのあるクセ毛で、左右に分かれてしまうのは生え方の問題とのこと。特におでこやうなじにある強い生えクセがうねり髪よりも扱いづらいらしく、いつも慎重にカットしているそうです。
うねり髪に自然乾燥はNG!
美容師さんには、洗髪後すぐに髪を乾かすようアドバイスされました。自然乾燥はNG! 髪の根元をしっかりと乾かさないと、時間がたったときにうねりが出てくるそうです。根元からしっかりとブローしてうねりを伸ばし、つむじ周りも根元から逆方向へしっかりとブロー。すると朝起きたときのうねりやパックリ寝グセが激減しました。
今までは手ぐしでパーッと乾かすだけで、寝る前に丁寧にブローすることはありませんでした。濡れたまま家事を片付けたり、夏は扇風機の風で乾かしたり。このような手抜きは、うねり髪に良くないだけでなく髪のツヤにも影響があるそうです。
そしてキューティクルの方向が整わないまま自然乾燥してしまうと、髪にツヤが生まれないそうです。たしかにしっかりとブローすると、キメが整ったツヤ髪になります。ドライヤーの熱が髪に良くないのでは? と思っていましたが、逆にブローしたほうが美しい髪になることがわかりました。
うねり髪を生かしてロングレイヤーに

若いころからずっとロングヘアをキープしてきた私ですが、53歳の今、うねりもカバーしつつ若作り過ぎないヘアスタイルを目指し、美容師さんのすすめで、ロングレイヤーにしています。レイヤーを入れることでロングヘアが軽くなりブローがラクに。つむじも目立ちません。パックリ前髪を利用したかき上げ前髪も、なかなかの雰囲気を醸し出してくれます。
さらにうねり髪が幸いしたのか、特に何もしなくてもレイヤーを入れた毛先が良い感じに遊んでくれるのです! 無造作で抜け感のあるおしゃれな髪に見えなくもない……かも? 手抜き気質の私にはピッタリなヘアスタイルで、とても気に入っています。
髪は見た目年齢に多大な影響を与えるもの。年齢を重ねるとうねりやパサつきが目立ってきて、ロングヘアを維持するのがだんだん難しくなり、40代はショートヘアにしていました。でも髪を伸ばせるのはきっと今が最後。「目指すはいつまでも美しいロングヘアがすてきな、女優の萬田久子さん!」と、高すぎる目標を掲げて家族には失笑されましたが、できる限りロングヘアを楽しみたいと思っています。
まとめ
ずっと「扱いにくい」とマイナスに捉えていた自分の髪のクセ。ですが、美容師さんのアドバイスを実践して気付いたのは、「髪の個性を否定せず、生かす方法を知る」ことの大切さでした。
自然乾燥を避けて根元からしっかりブローするという基本を徹底するだけで、朝のストレスは劇的に減ります。また、うねりを隠すのではなく、レイヤーカットで「動き」に変えてしまう発想の転換には目からウロコでした。
50代は髪の悩みが増える時期ですが、諦めるのはまだ早い! 自分の髪とうまく付き合いながら、憧れの萬田久子さんのような、ツヤのあるロングヘアを一日でも長く楽しみたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修:三村浩章さん(美容師)
著者:坂本 みやび/50代女性。男子2人の母。夫の自営業を手伝いながらマイペースにライター活動中。息子の野球に全集中した12年間が終わり、燃え尽きた後にやってきたのは更年期と介護。趣味のヨガで体を整えている。
イラスト:村澤綾香
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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