ある日、すいちゃんがレオくんを連れて帰宅。玄関先で待たせたわずかな間に、レオくんは姿を消し、担任の谷本先生とようさんが探しに向かうなど、心配をかけます。
ところがレオくんは翌日もやってくると、勝手に家に上がり込み、図々しく飲み物を要求。さらに、すいちゃんの本を無理やり取るなど乱暴します。レオくんは注意されても反発ばかり。あまりにも非常識なレオくんの言動に「親から何も教えてもらってないんだ」と複雑な気持ちになりつつも、「二度とうちに来ないで」と突き放します。
数日後、ようさんが出社し、すいちゃんがひとりで留守番の日、自宅の様子をモニターで確認すると、なんと再びレオくんが家に上がり込んでいたのです。仕事を切り上げ、急いでタクシーで家へと向かうことに。
ただならぬ決意













ようさんは家に到着するなり、「うちには二度と来るなって言ったのに、どうして来たの!?」とレオくんに厳しく問いただしました。しかし、レオくんの返事はありません。
母親に直談判するしかない!
すいがおとなしいからってナメるな!
これは、家同士の戦いなんだ!
ようさんは、何度も繰り返すこの問題行動は学校に任せておいても解決しないと考え、「今日は学校に連絡しない。お母さんに会って直接話すから」と告げ、レオくんの母親が帰宅するまで、家で預かることを決めるのでした。
▼学校を通していてもトラブルが続き、らちが明かないもどかしさ。クラスの暴力的な問題児の対応に追われ、不安や怒りを抱えながらも、このままでは何も解決しないという焦り。そんな心身ともに振り回されて疲弊している中で、直接相手と対話し、問題に真っ向から挑む決意は、簡単にできるものではありません。
しかし時として、わが子を守るためには、意を決して行動に移す力も必要なのかもしれません。常に何が最善なのかを冷静に見極めながら、必要なときには一歩踏み出す勇気を持ちたいものですね。
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神谷もち
