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「子どもは産めません」ステージ4の乳がん治療、33歳で突きつけられた現実 #乳がん治療の選択 1

「乳がん治療の選択」第1話。乳がんサバイバー・マコモさんによる、乳がんステージ4の治療方針を立てたときの体験談マンガ。マコモさんは33歳のときに、右胸の痛みが気になり乳腺科を受診。複数の検査を受けた結果、乳がんの宣告を受けます。紹介状を書いてもらい、大きな病院へ。本格的な治療を始めるため、さらにいくつか検査をした結果、仙骨への転移が判明します。ステージ4と診断され、その治療が始まって……。

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医師沢岻美奈子先生
沢岻美奈子 女性医療クリニック院長

医療法人社団 沢岻美奈子女性医療クリニック理事長。産婦人科医。 2013年神戸で婦人科クリニックを開業。女性検診や、更年期を中心としたヘルスケア領域が専門。心身の不調が特徴的な更年期の揺らぎ世代の女性を統合医療による全人的なサポートをおこなっている。
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仙骨への遠隔転移が見つかり、ステージ4の乳がん治療が始まったマコモさん。先生は淡々と具体的な治療方針の説明を進めて、さらに……。

 

卵巣機能を止めることになり…

乳がん治療の選択/マコモ

 

乳がん治療の選択/マコモ

 

乳がん治療の選択/マコモ

 

 

乳がん治療の選択/マコモ

 

乳がん治療が始まりました。
先生「こちらとしましては、抗がん剤治療やホルモン治療を中心とした内科的な治療をしていったほうがいいかと思います」

 

さらに先生は、「卵巣機能を止める注射を打ちます」とのこと。続いて「なので子どもは産めませんよ。希望するなら卵子凍結してください」

 

平常心、平常心。

「特に考えていないので別にいいです」そう答えました。

 

先生、伝えづらいことも伝えなきゃいけないですもんね……。

 

----------------

ステージ4の告知直後、休む間もなく突きつけられた「子どもは産めない」という言葉。マコモさんが「平常心」と自分に言い聞かせる姿に、言葉にできないほど胸が締め付けられます。

 

医師からの情報は医学的に正しく、重要なものであったとしても、命と人生の選択を同時に迫られる患者さんにとっては、その重さを受け止めるための「心の時間」もまた欠かせないものです。情報の正しさだけではない、患者さんに寄り添う言葉のあり方について、改めて深く考えさせられるエピソードでした。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

監修:沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)

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マンガ家・イラストレーターマコモ

食べることが好きな乳がんサバイバー。これまでの体験をもとに、日々の暮らしやそのとき感じたことをマンガで発信している。

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