仙骨への遠隔転移が見つかり、ステージ4の乳がん治療が始まったマコモさん。先生は淡々と具体的な治療方針の説明を進めて、さらに……。
卵巣機能を止めることになり…




乳がん治療が始まりました。
先生「こちらとしましては、抗がん剤治療やホルモン治療を中心とした内科的な治療をしていったほうがいいかと思います」
さらに先生は、「卵巣機能を止める注射を打ちます」とのこと。続いて「なので子どもは産めませんよ。希望するなら卵子凍結してください」
平常心、平常心。
「特に考えていないので別にいいです」そう答えました。
先生、伝えづらいことも伝えなきゃいけないですもんね……。
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ステージ4の告知直後、休む間もなく突きつけられた「子どもは産めない」という言葉。マコモさんが「平常心」と自分に言い聞かせる姿に、言葉にできないほど胸が締め付けられます。
医師からの情報は医学的に正しく、重要なものであったとしても、命と人生の選択を同時に迫られる患者さんにとっては、その重さを受け止めるための「心の時間」もまた欠かせないものです。情報の正しさだけではない、患者さんに寄り添う言葉のあり方について、改めて深く考えさせられるエピソードでした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修:沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)
外部サイト:乳がんサバイバーマコモの記録(外部リンク)
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