留守番中の義父がまさかの行動
義実家は車で5時間ほどの距離にあります。この日は義両親がわが家に1泊することになりました。夕食の材料の買い出しに誘うと、義父は「俺は家で休んでいるよ。留守番する」と言いました。長旅で疲れているのだろうと思い、私は夫と義母の3人で買い物へ向かうことにしたのです。
夫と義母は日用品の買い出しにも行くと言うので、私だけ一足先に夕食準備のため帰宅。そのとき、なぜか胸騒ぎがして、そっとドアを開けてリビングをのぞき込むと、そこには義父の信じられない姿がありました。
なんと勝手に引き出しを開け、中の雑誌や化粧品、小物を手に取って物色していたのです。
「お義父さん! 何をしているんですか!?」
思わず声を上げると、義父は慌てて振り返り、「整頓していたんだ!何もしていない!」と苦しい言い訳。結婚したばかりの私はそれ以上強く言えず、その場は気まずい空気のまま終わってしまいました。
買い物から戻った夫に事情を伝えると、夫も驚き「俺から話しておくよ」と言ってくれました。しかし、義父は夫に対しても「何もしていない!」と否定し続けたそうです。この一件以来、義両親が来たときに義父を家にひとりにすることは絶対にしない、と夫婦で決めました。
義父の行動は衝撃的でしたが、この出来事をきっかけに、家庭のプライバシーはたとえ身内であっても守られるべきものだと気づかされました。嫌だと感じたことにはしっかりと線を引き、夫婦で共有することで、今では義実家との距離を無理なく保てています。
著者:御法川 元子/30代女性。2015年生まれの女の子の母。子どもが生後4カ月のころから企業の広報担当として働いているワーキングマザー。パニック障害を患いながらも明るい性格で元気に毎日過ごしている。波瀾万丈な人生だが、明るく楽しくをモットーに! 趣味は音楽鑑賞・カラオケ。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)
※AI生成画像を使用しています