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「指が曲がったまま伸びない!」朝、突然の両手の痛みに不安を感じた私が直面した意外な理由

40〜50代になると、何かしらの体の不調はつきもの。今回は、手指のこわばりや長年の首凝りなどを通し、健康ケアを始めた3人の体験談を紹介します。いつまでも健康でいるために、実体験に基づく対策はぜひ参考に!

 

指が曲がって伸ばせない

朝、突然の両手の痛みに不安を感じた女性

 

ある朝、カーテンを開けようとした瞬間に両手の指にピリッとした痛みを感じました。指を開くことはできても、ピンと伸ばしきれない状態に。高齢者に多い症状だと思っていたため、「自分に何が起きているのか」と強い不安に襲われました。

 

当時は自分をまだ若いと思っており、更年期なんて無関係な話だと興味もありませんでした。しかし調べてみると、手指の関節の痛みや違和感を訴える人の多くが更年期世代の女性であり、女性ホルモン(エストロゲン)の減少が原因であることがわかりました。

 

すぐに対策せねばと、エストロゲンと似た作用を持つ「エクオール」のサプリメントを購入し、毎日飲みました。1年以上続けて飲んでいますが、手指のこわばりが気にならなくなりました。

 

◇◇◇◇◇

毎日の生活は同じことの繰り返しで、子どもが大きくなるとさらに日々の暮らしにメリハリがなくなり、自分自身が老けているという感覚が薄れてきました。しかし確実に体は老いていて、更年期は生理がなくなるだけでなく、他の部分でも不調が表れるということを肝に銘じておかないといけないと思いました。

 

気付いたときにすぐできる対策をするだけで、5年後、10年後の体調も変わってくると思うので、体をいたわるよう心掛けたいと思います。

 

監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)

2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。

 

著者:大橋らむね/40代女性。小売業を中心に事務職や飲食店でパートとして勤務。体を動かすことが好きで、日々ウォーキングをおこなっている。

 

階段を踏み外して骨折!

足を怪我する女性

 

39歳で高齢出産を経験し、慣れない育児に追われる毎日。産後1カ月のある日、洗濯物の山を抱えて階段を下りていた際、足元が見えず最後の一段を踏み外してしまいました。左のつま先がバレリーナのように内側に向いたままの状態で階段の下に着地してしまったのです。

 

「グキッ!」という鈍い音が聞こえた気がしましたが、踏み外した直後にはそれほどの痛みを感じなかったため「ただの捻挫」だと思っていました。

 

数時間後、左足の親指が真っ青になっていることに気付き、その日は湿布を貼って様子を見ました。翌朝、足の親指を見てみるとさらに腫れと青みがひどくなっており、痛みも感じるようになりました。

 

整形外科でのX線検査の結果、足の親指を骨折していることが判明。足の指は力を入れなければ痛みを感じにくい場所なんだそうで、でもX線写真を見ると、たしかにバキっと折れていました。

 

先生からは、日ごろのカルシウム不足を指摘されました。「母乳育児は想像以上に栄養分が奪われる。特にカルシウム不足になりやすい」と言われたのです。

 

先生からは「産後でなければ捻挫で済んでいたかもしれないが、極度のカルシウム不足のためにポキッといってしまったのでしょう」と言われ、産後のカルシウム不足の恐ろしさを感じました。

 

◇◇◇◇◇

産後のカルシウム不足から足の親指を骨折してしまった私。産後に限らず、カルシウムなどはしっかりとっているつもりでも、やはり不足しがちで、不意なけがなどにつながりやすいので注意しなければと実感しました。

 

監修/中村光伸先生(光伸メディカルクリニック院長)

整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』『ひざたたき 世界一かんたんな健康法』(アスコム)。

 

著者:江口 りん子/40代女性・1児の母、夫は現在単身赴任中。会社員とWebライターをしている。高齢出産を経て、体調の変化や疲れなどさまざまなトラブルに直面し、若いころとは違うとつくづく感じる今日このごろ。普段はファッション、推し活、グルメなどの情報収集が趣味。

 

イラスト/sawawa

 

 

つらい首凝りが軽くなった要因は

肩凝りがよくなる女性

 

45歳を過ぎたころから、起床時すでに首が凝っている状態に。頭の重さや集中力の低下を招き、仕事にも支障が出ていました。

 

市販の塗り薬、ストレッチ、自分に合った枕への新調、接骨院での鍼治療などを試しました。鍼治療はその場ではスッキリするものの、翌朝には元に戻ってしまうの繰り返しでした。

 

51歳のとき、首の付け根にある「後頭下筋(こうとうかきん)」というインナーマッスルの緊張が首凝りの一因だと知りました。エクササイズを取り入れることで以前よりはラクになりましたが、根本的な解消には至りませんでした。

 

そんなとき、歯科検診で歯のすり減りや頬の内側の痕から「寝ている間の食いしばり」を指摘されました。そこで、就寝時用のマウスピース(ナイトガード)を作成し、装着して寝ることに。初めて装着して寝た翌朝、あんなに重かった首筋が驚くほど軽く感じられました! マウスピースを使用して本当によかったと思います。

 

◇◇◇◇◇

マウスピースをつけるようになってから、以前のようなひどい首凝りを感じることは少なくなりました。以前は朝起きたとき、すでに首凝りがあり1日のスタートが重だるく、朝から薬を塗ったり、首周りのストレッチをして対処していましたが、今ではその必要もなくなりました。手放せなくなったマウスピースのお世話になりながら、日常生活が快適に過ごせたらと思います。

 

監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)

2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。

 

著者:吉野 和見/50代女性。管理栄養士・健康運動指導士としてフリーランスで活動中。 40代前半から不調に悩まされあらゆることを試行中。

 

イラスト/サトウユカ

 

まとめ

40〜50代に訪れる体の不調は、単なる疲れではなく、ホルモンバランスの変化や蓄積された生活習慣からの「サイン」かもしれません。「まだ若いから」と見過ごさず、違和感を覚えたら専門医の診断をあおぐことが大切です。

 

今回の体験談にあるように、自分の体の状態を正しく知り、適切なケア(栄養補給や補助器具の活用など)を早めに取り入れることが、5年後、10年後も自分らしく活動するための鍵となります。日々の小さな変化に耳を傾け、自分をいたわる習慣を始めてみませんか。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

※一部、AI生成画像を使用しています

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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