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「俺が稼いだ金で買った車だ!」と怒鳴る夫。私の物を壊して謝らない夫に、家賃5万円の支払いを命じた結果

夫が大切にしている車を、自宅のカーポートに擦って傷付けてしまった知人のAさん。「やってしまった」と思い、即座に謝りましたが、夫は許すどころか、執拗(しつよう)にAさんを責めます。挙句、人格を否定するような言葉まで浴びせてきて……。日ごろから夫の言動に不満を抱いていたAは、あまりに理不尽な今回の夫のなじりに、ついに反撃を決意。一矢報いるため、夫の急所を突いたのです。

 

車に少し擦り傷を付けただけなのに…

私の物を壊して謝らない夫

 

 

私の物を壊して謝らない夫

 

30代後半のAさんは、夫と2人の子どもの4人暮らし。ある日、下の子どもを保育園に送るためAさんが車を出そうとしたところ、カーポートに接触。車体に少し擦り傷を付けてしまいました。

 

すぐに夫に「ごめん、やっちゃった……」と謝罪。出勤前の夫は車体の傷を見て何か言いたそうでしたが、Aさんは保育園の時間もあり、そのまま出発したそうです。

 

その日の夜、夕飯の支度や子どもの相手に追われていたところへ夫が帰宅。「おかえりなさい。ごはん、もうすぐできるよ」と声をかけると、明らかに不機嫌な様子の夫。数分の沈黙の後、夫が「なんか謝罪とかないわけ?」と口を開きました。

 

仕事に子どもの世話に家事にと、1日忙しかったAさんは朝の出来事を思い出し、慌てて「あっ、ごめんね、朝は。車傷付けて」と改めて謝りました。しかし夫は「自分から言ってこないなんてあり得ない」と受け入れてくれません。

 

その後、Aさんが何度か謝罪の言葉を口にしても、夫は「無理!」のひと言。夕食の間も、仏頂面で無言を貫いていたそうです。

 

 

「謝罪なしは許せない」執拗に責め立てる夫

子どもたちが寝静まった後、Aさんは夫から話し合いを持ちかけられました。夫の言い分は「自分が大事にしているものを傷つけられてショックだった。それなのに謝罪がないなんて許せない」というもの。

 

Aさんは「車は共有財産で、傷付けてしまったことに私もショックを受けているの。それに、擦ったときにすぐに謝ったよ」と釈明しますが、納得してくれなかったそうです。夫はさらに「車は俺が稼いだお金で買ったんだ。俺の大事なものだ! とにかく、お前は人としてあり得ない!」と責め立てました。

 

あまりの言われようにAさんはあぜん。普段から、夫は口が悪く、人を軽んじたり、周囲を不快にしたりする発言が目立っていたものの、今回の夫の対応は、どう考えても理不尽……。一瞬、Aさんの心の中には「もう離婚だ」との思いもよぎりましたが、頭を切り替え、離婚するくらいの覚悟で、夫に一矢報いる反撃に出ることにしたのです。

 

いざ、反撃へ!「ここに住めなくなるよ…」

数日後の夜、Aさんは夫に「話がある」と要求しました。どこかいぶかしそうな夫でしたが、Aさんは、こう切り出しました。

 

「あなたは車のことを言うけど、あなたも私が独身時代に買って大事にしていたキッチン家電や、頂き物のマグカップを壊したときに謝罪してないよね? でもね、これは許してあげる」。

 

そして続けて「ただ、許せないのは、あなたの人を軽んずる言動よ。とりわけ、私の両親に対する態度はひどすぎる。話している途中なのに、断りもなくどっかに行ったり、はなから無視したり……。人としてあり得ない!」と断じたのです。

 

急に不安そうな顔つきになった夫に、Aさんはここぞとばかりに迫ります。

 

「このままならここに住めないよ。私も子どもも出て行くのは嫌だから、あなたひとりだけ、おわびの印として、毎月家賃5万円を払って!」と言い放ちました。

 

というのも、Aさん家族が住む家は、Aさんの両親が所有しているもので、両親の好意で、家賃なしで住まわせてもらっています。夫は、両親に対するよろしくない態度の自覚があるのか、痛いところを突かれたと言わんばかりに苦虫をかみつぶしたような表情。そしてうつむいたまま、「車のことは、言い過ぎた。ごめん」と頭を下げたのです。

 

まとめ

Aさんの反撃は相当夫に響いたようで、その後、自らの言葉には気を付けるようになり、人格を否定するような暴言もなくなってきたと言います。懸念していたAさんの両親に対する態度も、少しですが改善されたようです。Aさんは「もっと丁寧に謝罪すればよかったのかも」と反省していますが、だからといって、相手を追いつけ否定していい理由にはなりません。今回は、Aさんの痛快な切り返しでうまく収まったものの、「過ぎた言葉」がいかに夫婦関係を危うくするかを、改めて痛感させられる出来事でした。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:村上 もも/2019年生まれの繊細ガール(HSC)と2021年生まれの単純ボーイ、2024年生まれのニコニコボーイの3人育児に奮闘中のママライター。アクティブに遊ぶのも好きだけど、ひとりの時間は必須。実父母と敷地内同居中。

マンガ:☆まかりな☆かな

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)

 

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