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「お部屋、くさい…!」義実家で通された客間での違和感→次の瞬間、義母の一言で判明したニオイの正体とは

年末に義実家へ帰省した際、案内された客間に入ると、なんとも言えない古いにおいが漂っていました。ヒヤヒヤする私の隣で、3歳の娘が義母の前で信じられない一言を放ち、私は血の気が引いてしまいました……。

 

義実家で漂う悪臭の正体は

娘が3歳のころ、年末に義実家へ泊まりで帰省したときのことです。


「こちらを使ってね」と案内された客間に入った瞬間、ふっと違和感を覚えました。なんだろう、と一瞬足が止まります。何かが鼻をかすめるにおいがあったからです。


カビや生ゴミのような、きつい悪臭というわけではありません。ただ、部屋全体の空気が重たく沈んでいるような不思議な感覚がありました。用意していただいた布団も少し湿気を含んでいるように感じていた、そのときです。


一緒にいた娘が、ふいに「くさい! なんか変なにおいがする!」と口にしてしまいました。そばにいた義母にしっかり聞こえてしまい、「どうしよう」とすっかり焦ってしまったのです。

 

 

ところが義母は嫌な顔をするどころか、ハッとした表情になり、「あっ……そういえばこの部屋、ずっと換気してなかったわ!」と声を上げました。その言葉を聞いて、ようやくにおいの正体に気がつきます。

 

それは、長年閉め切っていた部屋特有の、古い空気のにおいだったのです。

 

義母がすぐに窓を開けて換気をしてくれたので、私も「少し空気がこもっていたみたいですね」と返し、その場はなんとかおさまりました。念のため持参していた除菌スプレーをさりげなく使い、娘の枕元には好きな香りのアロマシートを置くなどして、その日はやり過ごすことに。

 

それでも、翌朝まで部屋の空気の重さが気になってしまい、心から休まることはありませんでした。

 

帰宅後、この一件について夫と話していると、「お互い気を遣うし、今度からは無理に泊まらず、近くのホテルをとろうか」と提案してくれました。義母もあの後、定期的に客間の窓を開けて風を通すようにしてくれているそうですが、次からは日帰りであいさつに行くか、ホテルに宿泊する形に切り替えました。

 

 

後日、夫から聞いたのですが、私たちがホテル泊になったことで、義母自身も来客を迎える負担が減り、ずいぶん肩の荷が下りた様子だったとのことです。

 

 

義実家での過ごし方など、環境の違いからくるデリケートな問題はなかなか気を遣うものだと実感しました。あのときはヒヤリとしましたが、結果的に夫と相談して宿泊のスタイルを変えられて良かったと思っています。無理をしない選択をしたことで、義両親とも良い距離感を保ちながら、今は穏やかな気持ちでお付き合いができています。

 

著者:岡田美穂/40代女性/2児の母。パート勤務。猫のお世話が趣味。

イラスト:きりぷち

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)

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