義両親の尊敬できるところ3つ
私が夫と結婚してよかったと思うことのひとつに、夫の両親と出会えたことがあります。まず、1つ目に夫は両親が人の悪口を言うのを聞いたことがない、ということ。夫曰く、自分たちが悪口を言っている姿を子どもに見せるのはよくないと思っているのではないか、とのことでした。
2つ目に、ちょっとしたことでもお礼を忘れないということ。私は料理が苦手で、義実家に行ったときは配膳や洗いものだけをさせてもらっています。たったそれだけのことしかしていないのに、義母はそのたびに「ありがとうね」と笑顔で欠かさずお礼を言ってくれるのです。
3つ目は、少々露骨な表現になってしまいますが、義父母は私たちの子育てに関して、口は出さないけれどお金はポーンと気前よく出してくれること。そのうえ、孫にお菓子やおもちゃを勝手に買い与えるようなことはせず、必ず嫁である私に確認をとってくれます。義父母が「あなたたちの好きなようにやりなさい」と、ドーンと構えていてくれるお陰で、私たち夫婦はいつも安心して子育てができている気がします。
◇ ◇ ◇ ◇
私の目標は、いつか夫の両親のような夫婦になることです。息子たちがお嫁さんをもらったときは、口は出さないけれどお金は出してあげられるような、おおらかな姑になれるよう頑張ります(笑)。
著者:今岡めい
イラスト:おんたま
続いてのお話は、夫の実家で義両親と4人暮らしを始めると……?
「おとぎ話じゃなかった」義実家で4人暮らし→これまでとの違いに驚愕した私は…

娘のように扱ってくれる義両親
私はいわゆる毒親育ちで、実の父母との関係を断っています。そんな家庭環境もあり、義両親と一緒に暮らすことに最初は不安がありました。しかし、自分の育ちや両親との関係が悪いことなど、私が抱えている問題についてすべて話したところ、夫も義両親もしっかり理解してくれました。
さらに、親戚関係も良好な義実家は、親戚たちにも私のことをうまく説明してくれ、親戚同士の集まりでもみんな私のことをフランクに受け入れ、「居場所がないなぁ」と思うことはありません。
義両親と一緒に暮らし始めて6年目ですが、「嫁」としてではなく「娘」のように私を扱ってくれています。きっと、やさしい義両親のことなので、私がこれまでもらえなかった「愛情」というものを、与えようとしてくれているのかもしれません。
夫も、そんな義両親に育てられたからなのか、心底やさしく思いやりがある男性です。付き合い始めたころは、トラウマから精神的に不安定になることが多かった私に対して、「どうしてあげたらいいかわからない」と困惑しながらも、根気強く私のバイオリズムを観察し、夫なりに適切な距離感を探ってくれました。
◇ ◇ ◇ ◇
夫と義両親が愛情を持って接してくれることで、私は少しずつ「愛されている」という自信が持てるようになりました。ありのままの私を愛してくれる新しい家族に出会って、「愛されようと頑張ったりしなくてもいいんだ」と知ることができた私は幸せ者です。夫と結婚したことで、生まれて初めて「生きる幸せ」を感じられている私。これからも、夫と義両親に感謝しながら生きていきたいと思います。
著者:つちやです
イラスト:マメ美
今回は「義両親に出会えてよかったと感じたエピソード」を紹介しました。難しい局面も多い義両親との関係。ついついマイナスな面に意識がいってしまいがちかもしれません。そんな中で、お2人のエピソードからはポジティブな一面を見ることの大切さを教えてもらった気がします。義家族問題に限らず、対人関係で迷ったときこそ大切にしたい視点だと感じました!
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!