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「双子しんどい!元カノと再婚する」育児から逃げた夫→「いいけど、大丈夫?」1カ月後…号泣SOS?

大学の先輩だった夫と、お互い社会人になってから偶然再会し、3年の交際期間を経て結婚した私。お互い仕事が忙しかったため、しばらくは夫婦2人で生活を送り、結婚から5年して、初めての妊娠で双子を授かりました。

私は妊娠を機に仕事を辞め、今は、出産に向けて少しずつ家の片付けを進めていました。ベビーベッドやおもちゃなど、これから増える荷物のためのスペースを作るためです。

そんなある日……。

クローゼットの奥に何年も開けられていないようなダンボール箱を見つけました。引っ越しの荷物がそのままになってしまっていたのだろうか……なんて思いながら開けてみると、中から古い革ジャンが出てきました。

 

夫に確認すると、それは大学時代に着ていたものだと言います。「当時の彼女に買ってもらったんだ。結婚するつもりだったのに振られてショックでさ」と、夫はどこか未練がましそうに語りました。

 

 

想像を絶する過酷な育児

数日後、私は大学時代の友人たちとランチに出かけた際、ふと夫の元カノの話題を出してみました。すると友人から、その元カノが過去に交際相手と金銭トラブルを起こしていたという、少し不穏な噂を聞かされました。

 

しかし、夫とはもう無関係なので元カノの存在は気にせず、これから生まれてくる双子のことだけを考えて、幸せな日々を過ごしていました。

 

それから月日は流れ、無事に双子を出産した私は、想像を絶する過酷な育児の現実に直面していました。一人が泣けばもう一人も泣き出し、睡眠時間もまともに取れない日々。手探りで必死にお世話をする私に対し、夫はまったく協力してくれませんでした。

 

「双子の夜泣きがひどすぎて仕事に集中できない」「お前母親だろ、どうにかして泣き止ませろよ」と文句ばかり。おむつ替えも「やり方がわからない」と逃げ、ミルクの買い出しを頼んでも嫌々行く始末。

 

「俺は疲れてるんだから甘えるな!」と怒鳴り、ついには「双子を産む確率なんて低いのに、なんでよりによってうちが双子なんだよ?!」と理不尽な言葉までぶつけてきました。

 

そして出産から数カ月が経ったある日、夫はついに家に帰ってこなくなりました。連絡すると、夫は悪びれもせずに……。

 

 

夫から突然の離婚宣言

「双子しんどい! 育児だるい」
「元カノとヨリを戻す! 再婚したいから悪いけど離婚してくれ」

 

聞けば、私がダンボール箱を開けたことで元カノのことを思い出し、なんとなく連絡を取ったと言う夫。その連絡をきっかけに、少し前に息抜きのつもりで会いに行ったところ意気投合したとのこと。夫は「彼女は子どももほしくないと言っているし、まさに理想の結婚相手だ!」と浮かれています。

 

「いいけど、大丈夫?」
 

「は?」
私は以前、友人に聞いた元カノの黒い噂を思い出し、忠告しようとしましたが、夫は私の言葉を遮って「自分で面倒な双子を産んで、俺に世話しろって文句を言うお前とは離婚して正解だな!」と、完全に聞く耳を持ちませんでした。

 

育児を丸投げし、自己中心的な理由で家族を捨てる夫に、私はすっかり愛想が尽きていました。慰謝料と養育費の支払いに関する公正証書を作成することを条件に、私はあっさりと離婚届に判を押しました。

 

離婚から1カ月後、元夫から突然「人助けだと思って協力してくれ」と焦った様子の連絡が来ました。話を聞くと、元カノが「探さないで」というメッセージを残して姿を消したというのです。

 

しかも元夫は、貯金の大半を元カノとの交際費につぎ込んでしまったそう……。以前、私が大学時代の友人から聞いた話は、元カノは複数の男性と交際しており、相手の金払いが悪くなると姿を消すという行為を繰り返していたというもの。私と離婚した当初、元夫は元カノと意気投合したと喜んでいましたが、それはきっとお金を貢がせるため話を合わせていただけだったのでしょう。

 

 

すべてを失った元夫の末路

「あのときは本当に悪かった。一緒に育児をしていこう!」と、今さら身勝手に復縁を迫る元夫。しかし、私はきっぱりと拒絶しました。

 

「あなたは、家族を捨てて別の人を選んだの。一度逃げた人は、きっとまた逃げるよね? もう連絡しないで。さようなら」

 

私は泣きながら復縁を迫る元夫に、別れの言葉を告げて、連絡を断ちました。

 

その後、全財産を失ったショックと自業自得の状況から精神的に追い詰められた元夫は、仕事も休みがちになり、苦しい生活を送っていると風のうわさで聞きました。

 

一方の私は、実家の両親や親戚の温かいサポートを受けながら、双子の育児に奮闘しています。2人同時のお世話は大変ですが、子どもたちの笑顔を見るとすべての苦労が吹き飛びます。この愛おしい時間を大切にしながら、これからも前を向いて歩んでいこうと思います。

 

◇ ◇ ◇

 

育児の過酷さから逃げ出し、身勝手な理由で家族を裏切った夫は、最終的にすべてを失うという結末を迎えました。初めての育児、しかも双子となれば、夫婦で協力し合うことが不可欠です。それにもかかわらず、パートナーにすべてを押しつけ、あまつさえ別の女性に逃げ込むという無責任な態度は決して許されるものではありません。パートナーから育児を放棄されたら、迷わず周囲の信頼できる人たちに助けを求め、子どもの笑顔を守るために毅然とした決断をしたいですね。

 

【取材時期:2026年2月】
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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