ある日、すいちゃんに無理やりついて帰ってきたレオくん。ようさんが玄関先で待たせた隙に姿を消し、担任の谷本先生やようさんが探し回る騒ぎになりました。
ところがレオくんは翌日も勝手に家に上がり込み、すいちゃんの本を無理やり取るなど乱暴します。注意しても反発するため、ようさんは「もう二度とうちに来ないで」と告げました。
しかし後日、すいちゃんがひとりで留守番の日にレオくんが再訪。
ようさんはレオくんの母親の帰りを待ち、直接話をしましたが、口論になるだけで、母親は「かえれ!」とようさんを拒絶。
しかしそれ以降、少しずつレオくんの行動に変化が見え、乱暴な行動がおさまっていきます。ようさんもまた、以前のような嫌悪感を抱くことはなくなっていました。
信頼と愛情














ようさんの話を素直に聞き、子どもらしい表情を見せるようになったレオくん。
ようさんは、これまでなにも知らなかったレオくんに、人づきあいのルールや最低限のマナーなど、生きるうえで大切なことを丁寧に伝えます。
すると、ようさん自身の心にも変化があらわれ、大嫌いだったはずのレオくんのことをかわいいと思えるようになっていたのでした。
▼レオくんの変化は、ようさんが根気よく向き合い続けた結果でした。相手を思い、伝えるべきことを丁寧に重ねていくことで、少しずつ信頼関係が築かれていったのです。
子育ては、小さなやり取りの積み重ね。時に忍耐が必要ですが、その経験は子どもだけでなく自分自身の成長にもつながるものです。それはわが子だけでなく他人の子であっても、同じ。
日々の小さな積み重ねこそが、信頼や愛情につながる――そんな関係性の大切さと、子どもに向き合う大人の役割を改めて感じさせられるエピソードでした。
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神谷もち
