ポリープではないと言われて
毎月の生理痛に悩まされていた私は、妊活の妨げになるような病気が隠れていては困ると思い、婦人科で診てもらうことにしました。最初の婦人科では、子宮内にポリープがあると説明され、手術可能な病院を紹介されました。
しかし、転院先で詳しい検査を受けると、実際にはポリープではなく「子宮粘膜下筋腫(しきゅうねんまくかしきんしゅ/子宮の内側(子宮粘膜下)にできる筋腫)」だとわかりました。子宮筋腫の中でも手術の難易度が高く、妊娠を妨げる要因となるということを知り、想像以上に深刻な状況に言葉を失いました。
妊活と治療のはざまで
当時は妊活中だったため、医師から提案された子宮全摘はどうしても選べませんでした。タイミング法なども試しましたが、筋腫が何十個もある状態では結果につながらず、時間だけが過ぎていく感覚がありました。アラフォーで、焦りも次第に大きくなっていきました。
決断の先にあった結果
迷った末に子宮筋腫核出術(かくしゅじゅつ)を受け、その後体外受精に挑戦することを決めました。この選択が功を奏し、手術後に無事体外受精で2人の子どもを授かることができました。振り返ると、あのとき現状から目をそらさず向き合ったことが、今につながっていると感じています。
まとめ
つらい生理痛をきっかけに婦人科を受診したことで、自分の体の状態と深く向き合うことができました。思いがけない診断や選択の連続に戸惑いもありましたが、検査を受けたからこそたどり着けた結果であったと、今は素直に思います。これからも違和感を放置せず、自分の体からのサインを大切に受け止めながら、日々を過ごしていきたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修:沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)
著者:月野うさぎ/40代女性・会社員
イラスト:はせがわじゅん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)
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