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「この日しか無理」親戚が集まる日を指定した義姉⇒当日ドタキャン…はぁ?義姉の家に突撃した結果

義母の家に、私たち家族と義姉家族が集まることになりました。久しぶりの再会で、子どもたちも大喜び。「この日しかダメ」と言う義姉の希望に合わせて日程を決め、いざ飛行機で向かおうとした私たちに、信じ難い理由のドタキャン連絡! 怒りを抑え、夫が取った行動とは……。

 

義姉の自分勝手なドタキャン

私たちは、夫と7歳の息子、4歳の娘の4人家族。義実家へは飛行機で向かわねばならないほどの、遠方に住んでいます。一方、義姉のところは、8歳の男の子と10歳の女の子がいて、義母の家のすぐ近くに住んでいます。年の近いいとこ同士が顔を合わせる機会は多くないため、出発前から、わが家の子どもたちは心待ちにしている様子。「早くいとこと会いたいな」と、とてもワクワクしていました。

 

義実家の集まりは、何日か候補があったものの「この日じゃないと難しい」と義姉に強引に言われ、私たちは予定を何とか調整し、日程を合わせることに。全員が揃うと聞き、義母も喜んでいました。

 

ところが出発の当日、準備をしている最中に義母から連絡が入ります。「お姉ちゃんね、今日は来ないって」というのです。夫は「え?」と、一瞬言葉を詰まらせます。理由を尋ねると、義母は「なんとなく、気分が乗らないみたいで……」と少し言いづらそうに事情を説明。その言葉を聞いた瞬間、私も夫も驚きました。私たちはすでに飛行機で移動する前提で動き、荷物を整え、移動の段取りも済ませ、今さらキャンセルはできません。体調不良や急な用事なら理解できますが、「気分が乗らないから」とは……。

 

私は夫に「遠くに住んでいる私たちは予定を調整してでも行くのに、近くに住んでいる人は簡単に気分で来ない選択ができるの?」と不満をぶつけてしまいました。夫も苦虫をかみつぶしたような表情です。

 

モヤッとした気分のまま、私たちは義実家へ出発。ところが、現地の空港に到着後、夫が驚きの行動に出ます。向かったのは義実家ではなく、義姉の自宅。家に着くと、義姉はびっくりした様子です。玄関には子どもたちが飛び出してきて、いとこ同士で大はしゃぎしています。

 

夫は落ち着いた声で「今日じゃないと無理って言ってたけど、気分じゃないなら仕方ない」と切り出し、「だけど、子どもたちはいとこ同士会うのを楽しみにしている。だから子どもたちだけ迎えに来た。母さんも料理を準備して待ってる」と告げたのです。義姉は、あ然としたまま言葉が出ません。すると夫は、「さあ、みんな行こう」といとこたちを連れ出し、「姉さんは、明日、子どもたちの迎えをよろしく」と言って、立ち去ったのです。

 

義実家では、義母の手料理をおいしくいただき、子どもたちもおしゃべりしたり、ゲームに興じたり。義母も孫が勢揃いしうれしそうです。楽しそうな子どもたちの笑顔を見ていると、少しは溜飲が下がる思いでした。翌日、義姉がやって来て、開口一番、「本当にごめんなさい。軽く考えていた」と謝罪。私は「残念だったけど、子どもたち同士はいい思い出作りになりましたよ」と返しました。

 

家族の集まりを「気分が乗らない」と親の都合でドタキャンするのは、あまりにも身勝手だと私は思います。だからといって、直接非難するだけでは解決にはなりません。何が大切なのかよく考え、今回の場合は子どもたちの笑顔を優先して、冷静に行動したことが正解だったと思います。夫のように、自分にできる最善を考えて行動できる人でありたいと思った出来事です。
 

 

著者:井島りほ/30代・ライター。年少の女の子と小1男の子のママ。おしゃべりが大好きで寝るのが苦手な兄妹と、にぎやかな毎日を過ごしている。

 

作画:ひのっしー

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)

 

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