訪れた業者の男性がまさかの行動を!?
私は育休中で娘と自宅におり、その日は回線工事の予定がありました。娘を抱っこしながら待っていると、50代くらいと思われる男性の業者さんが到着。娘を見て「かわいいお嬢ちゃんだね」とにこやかに話しかけてくれ、とても親切そうな方だなという印象でした。
ところが、その明るさが思わぬ方向へ向かいます。業者さんが設定用のパソコンを開いた直後、突然、大音量で演歌が流れ始め、さらにご本人までかなりの声量で歌い出したのです。
まさかの状況に驚いて固まってしまった私。娘もその音にびっくりして大泣きしてしまいました。
私がどう声をかけようか迷っていると、業者さんは「ありゃ、曲が合わなかったかな?」と言いながら別の曲に変更。しかし、問題は選曲ではなく、そもそも作業中に歌っていること自体なのです……。結局、工事が終わるまでの約1時間、家の中にはずっと歌声が響き続けました。
当時はアパート暮らしだったこともあり、案の定、後日お隣の方から「お宅から大きな演歌が聞こえていたけれど、どなたか来ていたの?」と聞かれてしまいました。気まずさと恥ずかしさで、返答に困り果てたのを覚えています。
工事自体は問題なく完了しましたが、さすがにそのままにはできず、会社のほうへ「工事中に歌うのは控えてほしい」と連絡を入れました。業者さんに悪気はなかったのでしょうが、0歳児を育てている身としては心が休まらず、当時は本当に困惑した出来事でした。
この一件を通して、業者さんにもさまざまなタイプの方がいるのだと実感しました。親しみやすさは素敵なことですが、家庭にはそれぞれの事情があり、特に小さな子どもがいる環境では突然の大きな音は大きな負担になります。お仕事として訪問される以上、適度な距離感や配慮は必要なのだと学びました。
今では笑って話せる思い出ですが、これからも業者さんには状況を丁寧かつはっきりと伝え、安心して作業を任せられる環境をつくっていきたいと思っています。
著者:御法川 元子/30代女性。2015年生まれの女の子の母。子どもが生後4カ月のころから企業の広報担当として働いているワーキングマザー。パニック障害を患いながらも明るい性格で元気に毎日過ごしている。波瀾万丈な人生だが、明るく楽しくをモットーに! 趣味は音楽鑑賞・カラオケ。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)
※AI生成画像を使用しています