男性ファーストな義実家
義実家に集まったときのことです。もうすぐやってくる娘の100日祝いをどうするかという話になりました。楽しみにしていたイベントの一つだったため、私はワクワクしていました。
すると「女の子なんだから、お祝いは質素で十分よね」と義母が笑いながら言ったのです。さらに「男の子だったら豪華にやるんだけどな」と笑う義父。私は娘のことを軽んじられている気がしてしまい、大きなショックを受けました。
食事の場でも、義両親は夫に対して「たくさん食べて、仕事頑張ってね」と次々に料理を勧めていました。一方で私は義母に促されて取り分けや片付けに追われ、気づけば自分の食事はすっかり冷めています。義実家には露骨に男性を優先する空気が漂っており、やるせない気持ちを抱えたままその日を終えました。
帰宅後、モヤモヤが消えない私は、思い切って夫に「男女で差をつけられているようで、とても悲しかった」と打ち明けてみることに。
すると夫は「確かにあれは古い考えだな」と私の気持ちを理解してくれ、それ以来、義実家での集まりや普段の生活でも、より積極的に動いてくれるようになったのです。
義両親が持っている根強い価値観は、そう簡単には変わらないのかもしれません。ただ、あのとき我慢して黙り込むのではなく、自分の素直な気持ちを夫に伝えてよかったと感じています。夫の言動を見て、義父母の考え方にも変化が訪れることを願うばかりです。
著者:田中亜紀/40代女性/10歳の女の子を育てる母。パート勤務、趣味はハンドメイド。義両親とは一時同居、今は別居。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)
※AI生成画像を使用しています