知らないと損する!パスタのNGな茹で方
パスタなんて、とりあえず沸騰したお湯に入れればいいんでしょ?と思うかもしれませんが、ちょっと間違えるとくっつきやすくなったり、コシがなくなったりしてしまいます。
ここでは知らないともったいない、NGな茹で方を見ていきましょう。
NG①沸騰していないお湯にパスタを投入する

「もう温まってるっぽいから入れちゃえ」と、沸騰する前のお鍋にパスタを投入するのはNG。
実は、90℃以下で茹でるとコシがなくなり、フニャフニャの食感になってしまうんです。
早く沸かしたいときは、お鍋にフタをするのがおすすめです。ボコボコと大きな泡が立つくらいしっかり沸かしてからパスタを入れましょう。
NG②思いっきりかき混ぜる

パスタを茹でるとき、くっつかないようにグルグルかき混ぜていませんか?実はこれ、やりすぎ注意なんです。
強くかき混ぜるとパスタ同士や箸がこすれてデンプンが溶け出し、プリッとした食感が台無しになってしまいます。
最初の1〜2分だけ軽くほぐせば、そのあとは基本的に触らなくて大丈夫ですよ。
NG③ずっと強火で茹でる

「低い温度がダメなら、ずっと強火でいいんじゃない?」と、火力MAXで茹でるのもNGなんです。
鍋底からはみ出るほどの強火にすると、縁から出たパスタが焦げてしまうことも。
また、激しく沸かし続けるとパスタの表面が傷ついてデンプンが溶け出し、ベタベタになってしまいます。
おいしく茹でるコツは、最初にしっかり沸騰させてからパスタを入れ、再沸騰したら中火〜弱火に落とすこと。
ポコポコとゆるく泡が立つ状態をキープすると、食感よく仕上がりますよ。
開封済みのパスタはどれくらい持つの?

パスタを食べようとして「そういえばこれ、いつ開けたっけ?」「結構前な気がするけど食べても大丈夫?」と不安になることってありませんか?
乾燥パスタの賞味期限はだいたい3年ほどといわれていますが、これはあくまで未開封の場合。
開けたあとは温度や湿度などの保存状態によって劣化のスピードが変わるので「◯か月以内」というはっきりした目安はないんです。

パスタのパッケージにも「開封後は、なるべくお早目にお召し上がりください」としか書かれていません。正直、そこが一番知りたいのに……。
正解がないからこそ、私は「開封から約3ヶ月」で使い切るようにしています。袋に開封日を書いておくのがおすすめですよ。
これって食べられる?「NGサイン」の見分け方

もし棚の奥からいつ開けたかわからないパスタが出てきたら、茹でる前にこの4つをチェックしましょう!
- 色…白や黒、緑色っぽいカビが見える
- 虫…小さな虫が発生している
- 臭い…酸っぱい臭いや、カビ臭いにおいがする
- 質感…湿気を吸ってフニャッとしている
どれか一つでも当てはまったら破棄してくださいね。
パスタを長持ちさせる保存法

パスタは湿気が少なく直射日光の当たらないところで保存しましょう。
冷蔵庫や冷凍庫に入れると他の食品のにおいが移ったり、出し入れの際の温度差で水分がついたりするので要注意。かならず常温で保存してくださいね。
また、袋の口をクリップや輪ゴムでとめるだけでは、すき間から虫が入り込むことも。
開封後は、チャック付き保存袋や密閉容器に移し替えて、できるだけ空気に触れないようにしましょう。
上手に茹でて賢く使い切ろう
パスタは「沸騰してから入れる」「混ぜすぎない」「中火でキープ」の3つを意識するだけで、よりおいしく茹でられます。
保存は「密閉・常温・早めに食べる」が鉄則。すぐにできることばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。