産後すぐの「来なさい」という連絡
出産後間もないころ、義母から「赤ちゃんの顔を見せに来なさい」と頻繁に連絡がありました。気にかけてくれているのだと頭ではわかっていても、正直なところ、産後の体で長時間移動するのはつらい状態でした。
寝不足が続き、体もまだ本調子ではありません。赤ちゃんの負担も気になり、私はひとりで抱えきれず、夫に相談しました。
夫のひと言に冷えた心
しかし、夫から返ってきたのは「母さんも楽しみにしてるんだから、我慢してよ」という言葉だけでした。私の体調や赤ちゃんへの影響について触れることはなく、その瞬間、私は強い孤独を感じました。
「夫婦なのに、味方になってもらえないのだろうか」。そう思ったとき、胸の奥がすっと冷えていくのを感じました。義母を大切に思う気持ちは理解できますが、あのときの私は、自分と子どものことをまず気にかけてほしかったのです。
勇気を出して伝えた本音
後日、私は自分の限界を正直に伝えました。「まずは私と子どもの健康を一番に考えてほしい」と。
感情的にならないよう言葉を選びながら話しました。時間はかかりましたが、夫も少しずつ理解を示し、現在は訪問の頻度を調整してくれるようになりました。
まとめ
あの出来事は、私にとって大きな転機でした。黙って我慢していても、思いは伝わらない。だからこそ、勇気を出して言葉にすることが必要なのだと実感しました。家族の優先順位について、夫婦で向き合うきっかけになった出来事です。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:阪本かよ/30代女性・パート
イラスト:おみき
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)
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