同居について祖母に相談した結果…
そんな私の背中を押してくれたのは、祖母の言葉でした。昔から思ったことをはっきりと口にする祖母は、私の憧れの存在です。
ある日、同居について悩んでいることを打ち明けると、祖母は「そんなの簡単なことよ! 住んでみて、嫌ならやめればいいじゃないの」と、あっけらかんと言い放ったのです。
さらに祖母は、「実際に一緒に暮らしてみないと何もわからない」「楽しいことがたくさん待っているかもしれないし、もし合わなければ途中でやめたっていいのよ」と続けました。
「一度住んだら一生同居し続けなければならない」と思い込んでいた私にとって、祖母の言葉はまさに目からウロコが落ちる思いでした。
祖母の助言を受け、「よし、まずは住んでみよう」と気楽な気持ちで同居をスタートさせることにしました。実際に暮らし始めてみると、食事、掃除、洗濯などはすべて別々。想像していた「同居」というよりは、まるでシェアハウスのような生活スタイルでした。
誕生日やクリスマスなどのお祝いごとはさらににぎやかになり、困ったときには子どもたちを見てもらえるなど、ありがたいことが多く、毎日本当に楽しく過ごしています。
義両親と同居していることを周囲に話すと、「大変そう……」と心配されることが多く、私自身も住む前は不安を抱えていたのは事実です。しかしあのとき、「嫌ならやめればいい」と私の気持ちを軽くしてくれた祖母の言葉がなければ、この楽しい日々はなかったでしょう。祖母には今でも、とても感謝しています。
人から聞いた話だけで判断するのではなく、まずは自分でやってみなければわからないことがたくさんある。そう身をもって学んだ、私にとって大切な人生の転機となりました。
著者:中村ここみ/30代女性。2016年生まれ、2018年生まれ、2024年生まれ、3人の子どもを持つママ。趣味は子どもと都会のおでかけスポットをめぐること。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)
※AI生成画像を使用しています