先輩からの告白に、頭が真っ白
「ホワイトデーは期待していて」なんて含みのある言葉をかけてもらったので、私はホワイトデーに何かあるに違いないと、ワクワクした1カ月を過ごしました。
そして迎えたホワイトデー。先輩に呼び出され、胸を高鳴らせながら向かったのですが、渡されたのはクッキーでもプレゼントでもありませんでした。
先輩の口から出たのは、「実は好きな人ができた」という言葉。そして、その相手は私と仲の良い友だちだったのです。
あまりにも突然で、頭が真っ白になりました。驚きすぎて涙も出ず、その場では何を言えばいいのかもわかりませんでした。それでも、無理に笑ったり気丈に振る舞ったりすることもできず、ただ「正直に話してくれてありがとうございます」とだけ伝え、私は逃げるようにしてその場をあとにして……。
家に帰ってからひとりで泣きましたが、その後は周囲の子に話を聞いてもらいながら少しずつ気持ちを整理していきました。必要以上に自分を責めないよう意識できたのも、そのとき支えてくれる人がいたからだと思います。甘い思い出になるはずだったホワイトデーは、結果的に忘れられない少し切ない思い出になりました。
著者:丸山亜美/30代女性・小学生の女の子2人を育てる母です。お家時間が大好きで、趣味はドラマ鑑賞。
イラスト:たこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)
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