こ…ここまで出来ちゃうの!?
当時、私は高校1年生。初めての彼氏でしたし、もともとお菓子作りが好きだったこともあり、気合を入れて、バレンタインには手作りのお菓子を何種類か詰め合わせたボックスを作って渡しました。
渡してから数日後、彼から「ホワイトデー、何が欲しい?」と聞かれました。私は、せっかくなら自分で考えて選んでくれたものを受け取りたいと思い、「選んでくれたものなら何でもうれしいよ」と答えました。
それから迎えたホワイトデー当日。彼から「これ、バレンタインのお返し」と紙袋を渡されました。
「開けてみて」と言われ、その場で袋の中をのぞいてみると、入っていたのは予想もしなかったものでした。
なんと、生チョコタルトがホールで入っていたのです。しかも、彼が言うには……手作り!
小物や日用品、手作りでもクッキーのような簡単なものだろうなと思っていたので、まさかここまで手の込んだホールケーキをもらえるなんて思っていませんでした。本当に驚いてしまいましたが、「私のためにここまで作ってくれたんだ」とうれしくなったのを覚えています。
その後も付き合いは続いており、今でも毎年ホワイトデーになると、彼はアップルパイやタルトを作ってくれます。そのたびにホールなのは、彼曰く「おいしいものは量が多いほうがいいから」とのこと。
最初は驚いたものの、今ではすっかり毎年の恒例に。今年のバレンタインは、私も少し大容量を意識して、彼に負けないものを用意してみようかなと思っています。
著者:五十嵐杏葉/10代女性・フリーター。これからパン製造の短期学校に入学。好きなパンはベーコンエピ。
イラスト:ふー
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)
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