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「新婚旅行、うちの親も一緒な」義両親が同行!?こき使われ先に帰国⇒夫に「もう日本」残された3人は

入籍後、新婚旅行の行き先を考えていたときのことです。仕事でトラブルが発生し、私は新婚旅行の予約を夫に任せることになりました。本来であれば一緒に進めたかったのですが……。

新婚旅行のはずが…まさかの義両親同伴

飛行機やホテルの予約画面を見て安心していたところ、夫が突然「俺の両親も行くんだぞ」と言い出したのです。最初は意味がわかりませんでした。義両親がどこか別の旅行に行くという話かと思ったのですが……私たちの新婚旅行に同行するというのです。

 

私は耳を疑いました。新婚旅行は夫婦2人で行くものだと、疑うことすらしていなかったからです。しかも夫は、私に相談もなく、すでに義両親の航空券を手配し、ホテルも4人分で予約していました。

 

あまりにも身勝手な話に、私は言葉を失いました。楽しみにしていた新婚旅行が、いつの間にか義両親を連れた家族旅行に変えられていたのです。それでも、ここまで手配が済んでいるなら今さら覆すのは難しいと思い、私はひとつだけ条件を出しました。

 

現地に着いたら、せめて別行動できる時間を作ってほしい。新婚旅行なのだから、夫婦水入らずの時間がないのは耐えられない。そう伝えると、夫は軽い口調で「それくらい気を使ってくれるよ」と約束してくれました。
 

 

2人の時間は?現地で始まった“義両親優先”の旅

しかし、その約束が守られることはありませんでした。現地に着いてからというもの、義両親は当然のように私たちと行動を共にし、夫は私との時間よりも両親の世話を優先しました。

 

英語がわからない義両親のために通訳をするのは私。買い物をすれば荷物を持つのも私。観光の予定も義両親中心で進み、私はただ付き添わされているような感覚になっていきました。

 

旅行が始まって数日たったある朝、私は疲れがたまって少し寝過ごしてしまいました。目を覚ますと、部屋には誰もいません。慌てて夫に連絡すると、私が寝ているあいだに義両親と先に出かけ、おみやげを見ているところだと言うのです。

 

これは私たちの新婚旅行のはずなのに、私はただの雑用係。そう思ってしまうほど、夫の態度は一方的でした。両親が喜んでいるのに何が不満なのかと、私の気持ちを理解しようともしませんでした。

 

そしてついには、「両親はもう年なのだから労わるのは当然だ。わがままばかり言う嫁より両親のほうが大事だ」と、笑うように言い放ったのです。

 

これは新婚旅行じゃない…私は帰国を決めた

翌日、私は体調が悪いと伝え、部屋で休むことにしました。夫はそれを聞いても特に気にする様子もなく、義両親と出かけていきました。

 

私はその隙に、自分の気持ちと向き合いました。この旅行は、もう新婚旅行ではない。私がいなくなって困るのは、通訳と荷物持ちがいなくなることだけ。そう思ったとき、これ以上ここにいる意味はないと感じたのです。

 

 

私は自分の分だけ帰国の手配をし、先に日本へ戻りました。その夜、案の定、夫から何度も電話がかかってきました。体調が悪いからホテルにいると言っていたのに、なぜ部屋にいないのか。怒鳴るような口調で問い詰めてきました。

 

私は静かに、「もう日本ですけど」と答えました。もちろん夫は冗談だと思ったようです。ですが私は、本当に日本へ帰ったこと、実家にいることを伝えました。すると夫は、新婚旅行の途中で帰るなんて何を考えているのかと激怒しました。

 

けれど私にしてみれば、あれは新婚旅行ではありません。夫は、どうやって帰ればいいんだと焦っていましたが、私は自分でやってみればいいとだけ伝えました。帰ってきても、もう以前と同じ関係に戻れるとは思わないでほしいと告げたのです。

 

帰国後、実家に押しかけた夫と義母に私は…

2日後、夫と義両親はなんとか日本へ帰ってきました。そして当然のように、私の実家へ押しかけてこようとしました。謝罪に来るのかと思いきや、怒っているのはこちらだ、説明しろ、謝れと息巻いていたのです。

 

私はそこで、はっきりと伝えました。もう夫婦を続けるつもりはない。離婚する。夫は信じられないという顔をしました。まだ籍を入れて数カ月なのに、本気で言っているのかと。けれど私は、むしろ早い段階で気づけてよかったと思っていました。

 

その後、夫は最後まで離婚を嫌がりましたが、私の両親は今回の件に強く怒っており、夫と義両親を厳しく追及。結局、離婚届には夫もサインし、私たちは正式に別れることになりました。

 

新婚旅行直後の離婚については、夫が職場で私の態度を悪く言いふらしたものの、「新婚旅行に義両親を連れて行くなんて信じられない」と女性社員たちから総スカンを食らったと、共通の知人から聞きました。義両親も、自ら近所の人に新婚旅行の話をしたことで噂が広がり、肩身の狭い思いをしているのだとか。

 

もちろん、「離婚の決断が早すぎるのでは?」と疑問を抱く人もいましたが、私はこの決断が間違っていたとは思っていません。自分の人生を大切にしながら、前を向いて生きていこうと思っています。
 

◇ ◇ ◇


事前の相談もなく予約を進められ、2人の時間がほしいという約束まで後回しにされてしまっては、今後の夫婦生活に不安を覚えても仕方ないかもしれません。どちらか一方の考えだけで物事が進んでしまうと、信頼関係は少しずつ揺らいでしまいます。夫婦になったあとも、相手の気持ちを思いやる姿勢を忘れずにいたいですね。

 

【取材時期:2026年3月】

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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