【ステンレス水筒NG①】スープや味噌汁

「保温できるから大丈夫」と、ステンレス水筒をスープジャー代わりに使うのはNGです。お弁当と一緒に温かいスープを持っていきたい気持ちは分かりますが、ステンレス水筒にスープや味噌汁を入れてはいけません。
その理由は、汁物の塩分でステンレス水筒の内側が汚れたり、腐食したりするおそれがあるから。また、スープの中の固形物が飲み口をふさぎ、フタが開かなくなるほか、中身がふき出す場合もあります。
汁物を持ち運ぶときは、必ず「スープ専用ジャー」を使い、ステンレス水筒で代用するのは避けてください。
【ステンレス水筒NG②】 炭酸飲料

炭酸水やコーラ、サイダーなどをステンレス水筒に入れるのは危険行為です。炭酸飲料は時間がたつと内部でガスが発生し、内圧が上がってフタが突然飛んだり、中身がふき出したりするおそれがあります。
サーモスでは、以下のように、炭酸飲料を絶対に入れないよう、取扱説明書で注意を呼びかけています。
内圧が上がり、せんユニットが開かなくなる・飛び出す、飲み物がふき出るなどして、けがやものを汚す原因になります。(サーモス)
サーモスに限らず、ステンレス水筒を取り扱う多くのメーカーが「炭酸飲料は入れないでください」と明記していますので、入れるのはやめましょう。
※ただし、「炭酸飲料対応タイプ」の保冷水筒の場合は、コーラやサイダーなどの炭酸飲料も冷たい状態で持ち運びできます。
【ステンレス水筒NG③】 牛乳・乳飲料

牛乳や乳飲料も注意が必要です。牛乳や乳成分は傷みやすく雑菌が繁殖しやすいため、長時間の持ち歩きには向いていません。
「ステンレス水筒なら保冷・保温できるから大丈夫」というわけでもなく……。長時間入れたままにすると、腐敗してガスが発生し、中せんやフタが破損したり飛び散ったりする危険があります。
カフェラテ・ミルクティー・飲むヨーグルトなどの乳飲料を、うっかりステンレス水筒で持っていってた……という方もきっといるはず。リスクを避けるためにも、牛乳や乳飲料をステンレス水筒で持ち運ぶのは避けましょう。
「入れてはいけないもの」は意外とたくさんある
ステンレス水筒はとても便利ですが、間違った使い方をすると破損したり吹き出したりするなど、危険な場合があります。
入れてはいけないものは必ず取扱説明書に書かれていますので、今一度正しい使い方ができているか見直してみましょう。