前モレに戸惑う日々
生理中、経血量はそれほど多くないはずなのに、なぜか下着の前側に経血がついていることがあります。特に気づきやすいのは朝で、起き上がった瞬間に「あっ」となることが少なくありません。最初は、ナプキンのつけ方が悪いのかもしれないと思っていました。
しかし、何度工夫しても前に漏れてしまいます。量が多くてあふれるというより、ナプキンの前側の長さが足りていないように感じました。寝ている間の体勢や、起き上がるまでの動きによって、前モレが起きやすくなるのかもしれません。
私がおこなっている前モレ対策
「大きいサイズのナプキンを使えばいいのでは」と思われるかもしれませんが、私の場合、後ろ側にはほとんど漏れません。大きめのものを使うと、おしりのほうまで厚みが出てしまい、かぶれそうで気になるのです。
思いきってナプキンを少し前寄りにつけてみたこともありました。ですが、今度は違和感が強く、つけ心地がしっくりきません。ネットで見かけた「ナプキンを前後逆につける」という方法も試しましたが、私にはあまり合いませんでした。多少ましに感じることはあっても、これだと思える対策はまだ見つかっていません。
同じ悩みを持つ人も
ある日、ネットで「前モレ」と検索してみたところ、同じ悩みを持つ人が意外と多いことを知りました。自分だけではないとわかった瞬間、少しホッとしたのを覚えています。
経血量だけでなく、体型や寝る姿勢によっても漏れやすい位置は変わるようで、「なるほど、そういうことか」と納得しました。理由が少し見えただけでも、気持ちはずいぶん違うものだと感じています。
最近は、SNSの声をきっかけに新しい商品が生まれることも増えています。前モレ対策に特化したナプキンも、いつか登場するかもしれません。そんな日がくるのを、ひそかに期待しています。
「前モレ」は小さな悩みに見えて、実際には地味にストレスが溜まるものです。それでも、同じように困っている人がいると知って、気持ちが少しラクになりました。
無理のない範囲で自分に合う対策を探しながら、これからもうまく付き合っていけたらと思っています。生理中の不快感を減らす工夫は、これからもっと増えていくはず。いつか、私のような悩みにぴったり寄り添ってくれる商品が出てくれたらうれしいです。
著者:神谷まりな/30代女性・夫と2018年生まれの娘との3人暮らし。歯科助手として3年勤務経験あり。自身の経験や趣味をもとに、歯科関連、アニメ・映画、生理に関する記事を執筆している。
イラスト:マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)
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