夫婦生活を控え大切に過ごしていた妊娠期間
なかなか子どもができず不妊治療を考え始めていたころ、私たちの元に奇跡的に赤ちゃんがやってきてくれました。わかった瞬間は、夫婦で手を取り合って喜び合いました。妊娠期間中はお互いに「何かあったら怖いから」と話し合い、夫婦生活も控えて大切に過ごしていたはずでした。
喜びの絶頂で知った夫の裏切り
しかし、幸せの絶頂にいたはずの妊娠中期、夫の意外な行動に気付いてしまいます。夫がXで面識のない女性にリプを送っているのを見つけてしまったのです。そのときは「もうしない」という約束でアカウントを削除してもらい、ひと安心しましたが、疑念の芽は消えませんでした。
不安は的中し、次に発覚したのはLINEでのやりとりでした。相手は学生時代に両思いだったという女性。そこには、当時好きだったという告白や、親密すぎる内容のメッセージが並んでいました。
消えない怒りと母としての葛藤
「どこからが浮気か」という境界線は人それぞれで難しいものですが、私にとってそれは紛れもない裏切りでした。目の前が真っ暗になり、離婚の二文字も頭をよぎりました。けれど、おなかにいる子どものこと、そして何より、まだ夫を好きだという自分の気持ちにウソはつけず、私は彼を許し、やり直す道を選びました。
その後、無事に子どもが産まれ、今は家族3人で幸せな毎日を過ごしています。夫も父親として日々を過ごしていますが、私の中であの出来事は決して過去のものにはなっていません。「産後の恨みは一生」という言葉どおり、心の奥底では今も当時の悲しみを許しきれていない自分がいます。
まとめ
私は授かった日から母としての実感が湧きましたが、夫は抱き上げるまで実感が伴いにくかったのだと感じました。つわりや体の変化で苦しいとき、夫にもっと素直にサポートを頼ればよかったです。この後悔を糧に、次は2人で親になりたいと強く願っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:金井恵美/20代女性・主婦
イラスト:マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)
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