お客様からの指摘
生理2日目で、経血量が多い日のこと。いつもよりにおい対策をしっかりして仕事をしていましたが、店内が忙しくなってきてなかなかトイレに行けず。「そろそろナプキンを交換したいな」と思っていたときに、お客様から「ごめんなさいね。失礼なこと言っていいかな?」と言われました。
「何だろう?」と思っていると「今、生理中? 経血のにおいがしているから…。私、待っているからナプキン替えたほうがいいよ。もしかしたら、漏れている可能性もあるから」と言われました。
対策しているつもりでも要注意
お客様の言葉に甘え、私は急いでトイレに駆け込みました。経血は漏れていませんでしたが、ナプキンはかなり経血を吸っている状態。接客業なので、においは気にしているつもりでしたが……。
デリケートゾーン用のウェットシートを使ったり、においが出ないように厚手のストッキングやパンツを履いてみたりしていましたが、思ったよりもにおうのだと気づかされました。
言いにくいことを伝えてくれたお客様
同じ女性同士でも、このようなデリケートなことはかなり言いにくいことだと思います。しかし、私がこれ以上恥ずかしい思いをしないよう、においを伝えてくれたお客様には感謝しています。あのまま接客を続けていたら、経血漏れをしていたかもしれません。
におい対策をしているからきっと大丈夫だろうと過信していたので驚きましたが、対策をしてもにおってしまうことはあるのだと知りました。
ナプキンを使用しているときのムレやにおい。自分では気づいていなくても、周りが気づいていることもあるのだと感じました。この出来事がきっかけで、よりにおい対策を徹底しようと思いました。それと同時に、私が接客させていただいたお客様のように、相手のことを心配しているからこそ、伝えにくいことも伝える勇気が大切だと学びました。
著者:重藤由希子/30代女性・ゴルフ場キャディ。20年以上の接客業経験を活かして、ゴルフや接客業などの執筆をしています。
イラスト:マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)
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