ラーメンチェーン店『藤一番』が教える!餃子の焼き方

昭和59年創業のラーメンチェーン店『藤一番』。名古屋を中心に東海地方で広く展開される人気店です。
名古屋のソウルフードとして長く愛され、現在はなんと海外にも店舗を構えているのだそう。
2026年1月から6月までの毎月21日は「フジイチの日」と称され、餃子3種が半額になる感謝DAYになるのだとか。
そんな『藤一番』さんから教わった、冷凍餃子をさらに時短で仕上げるコツに挑戦してみましょう。
コツは全部で4つ。
時短だけでなく、美味しくなるポイントも随所にありますよ。
藤一番さん「冷凍餃子をさらに時短で仕上げるコツ!」

材料
・冷凍餃子…適量
・熱湯…適量
・ごま油…適量
今回はスーパーで買った市販の冷凍餃子(写真のもの)を12個用意しましたが、フライパンの大きさの関係で8個だけ焼きました。
コツ①フライパンを温める

フライパンを温めてから、冷凍のまま餃子をのせましょう。少し焼き目を付けることで、底がパリッとして皮はモチモチに焼き上がります。
コツ②餃子同士の間隔を空ける

餃子を並べるときは、餃子同士の間隔を少し空けてください。
お店のようにギュッと詰めたくなりますが、間隔を空けた方が火の通りがよくなり時短にもなるそうですよ。
今回は焦げ付きが心配だったため、薄く油(分量外)をひいてから、中火で約1分焼きました。
コツ③熱湯で蒸し焼きにする

蒸し焼きにする際には、水ではなく熱湯を入れましょう。
熱湯を使うことで温度を下げることなく焼けるため、早く焼き上がります。また、底はパリッとしながらも皮全体はもっちりした食感に仕上がるそうです。
今回は、購入した冷凍餃子の袋の記載通りに100mlの熱湯を入れ、中火で5分蒸し焼きにしました。
使用する冷凍餃子の袋に記載されている分量を参考にすると良さそう。
多めの熱湯を使いましたが、水を入れるよりも早く焼き上がった印象です。
コツ④ごま油で仕上げる

水分がなくなったら、仕上げにごま油を回しかけてください。この最後のひと手間で、皮はパリッと、風味豊かな食欲そそる餃子ができあがりますよ。
今回は、大さじ1程度のごま油をかけて中火で約1分焼きました。
【実食】カリッ&モチッ!お店レベルの餃子ができた

フライパンからはごま油の香ばしい香りがふわっと立ち上り、期待が高まります。
フライ返しを使ってお皿に並べると、こんがりと美味しそうな焼き目が登場。
間隔を空けて焼いたおかげで、皮同士がくっついて破れるというハプニングもありませんでした。

ひと口かじると、底はカリッと軽やかな食感。そのあとすぐに皮のもっちり感が追いかけてきます。
写真の焼き加減でも焼き目の香ばしさと食感はしっかり楽しめましたが、個人的にはもう少し焼いてカリカリに仕上げてもよかったなーという印象です。
驚いたのが、皮の焼き目のついていない部分。いつもよりもっちりとしていて、お店で食べる餃子のような仕上がりです。
熱湯で蒸し焼きにした効果なのか、皮はベチャッとせず、ほどよく弾力を保ったまま。

中の餡もふっくらしていて、家庭のフライパンで焼いたとは思えない完成度でした。
さらに最後に回しかけたごま油がいい仕事をしています。香ばしさがぐっと増して、何もつけずに食べても満足できるほど。
家で焼いてもこんなにお店っぽくなるんだ……と感心してしまいました。
正直なところ「時短」よりも、その仕上がりの違いに驚きでした。
いつもの餃子がワンランクアップする焼き方
ほんの少しの工夫だけで仕上がりが段違い!この焼き方を知っているだけで、いつもの一皿がより満足度の高いものになるでしょう。
餃子気分の日は、ぜひこの方法を試してみてくださいね。