記事サムネイル画像

標準治療か、治験薬か。ステージ4、後悔しないための33歳の決断は #乳がん治療の選択 最終回

「乳がん治療の選択」最終話。乳がんサバイバー・マコモさんによる、乳がんステージ4の治療方針を立てたときの体験談マンガ。治験を受ける条件を満たしているとのことで、治療の説明を受けるマコモさん。治験コーディネーターの山田さんによると、治験を受けると薬代などの費用は病院が負担してくれるとのこと。経済的な負担が軽くなることは大きな魅力でしたが……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師沢岻美奈子先生
沢岻美奈子 女性医療クリニック院長

医療法人社団 沢岻美奈子女性医療クリニック理事長。産婦人科医。 2013年神戸で婦人科クリニックを開業。女性検診や、更年期を中心としたヘルスケア領域が専門。心身の不調が特徴的な更年期の揺らぎ世代の女性を統合医療による全人的なサポートをおこなっている。
新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

同意説明書(治験の説明書)には副作用のことがびっしり書いてありました。治療を続けることで、タイミングによっては月に3回も会社を休むことにもなりそう。マコモさんは悩みます。自分が納得する決断をするために、何を優先したいかを考えることに。

 

結局、どうするのか父親に聞かれたマコモさんは……。

 

治療方針への答え

乳がん治療の選択/マコモ

 

乳がん治療の選択/マコモ

 

乳がん治療の選択/マコモ

 

 

乳がん治療の選択/マコモ

 

父「……で、どうする?」

「うーーん」

 

正直効果については受けてみないとわからないし、でもそれって先生が処方してくれた薬(標準治療の薬)にも言えることだよね。だったら得られるメリットが多いほうがいいかなって。

 

なので、受けてみたいと思います。

 

----------------

「乳がん治療の選択」は今回で最終回となります。「受けてみないとわからない」という不確実性を真っ向から受け入れ、その上で自分にとってのメリットを冷静に天秤にかける。その潔さは、同じように病と向き合う多くの人にとって、大きな勇気となるはずです。がんに限らず、治療には絶対はありません。標準治療であっても、最先端の治験薬であっても、効果の出方は人それぞれです。

 

だからこそ、マコモさんがたどり着いた「得られるメリットが多いほうがいい」という極めてシンプルで合理的な判断は、何よりも自分を納得させる力強い根拠になるのではないでしょうか。「正解」を探すのではなく、自分が「納得できる選択」を積み重ねていくことの大切さを、改めて深く考えさせられるエピソードでした。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

監修:沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
\ この記事にいいね!しよう /
シェアする

  • コメントがありません

この記事の著者
著者プロファイル

マンガ家・イラストレーターマコモ

食べることが好きな乳がんサバイバー。これまでの体験をもとに、日々の暮らしやそのとき感じたことをマンガで発信している。

同じ著者の連載

新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

同じジャンルの連載

もっと見る

気になる記事をまとめ読み

人気連載

新着連載

連載完結

もっと見る

注目記事を探す

人気記事ランキング

アクセスランキング
コメントランキング

お得な無料キャンペーン

マンガの新着記事

PICKUP