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「高校中退は恥」妹の結婚式で僕を見下す新郎母⇒真実を知った新郎父が激怒で…青ざめる結果に

僕は、恋人と妹の結婚式に参加しました。お祝いムードの中、控室で新郎の母から言われたひと言に衝撃を受けて……?

顔合わせで抱いた違和感

僕は、Web制作やシステム開発をおこなう小さな会社を経営しています。学歴は高校中退ですが、現場で技術を磨き、なんとか事業を軌道に乗せてきました。長年連れ添っている彼女とは、仕事でもプライベートでも支え合う仲です。

 

そんな中、妹が職場の同僚と結婚することになりました。相手の家庭はみんなよい大学を出ている、いわゆるお堅い系。以前、両家の顔合わせの席で僕が「高校を中退し、今はWeb系の会社を営んでいる」と経歴を話したとき、妹の婚約者の母がわずかに表情を曇らせたのが印象に残っていました。

 

結婚式での発言にびっくり

そして迎えた結婚式当日。親族控室で挨拶をしていた際、新郎の母から

 

「親族の手前、見栄えが悪いですから、親族紹介では高校中退のことは伏せてくださいね。恥ずかしいし」

 

と冷たい声で言われて……。妹の晴れ舞台の空気を壊したくなくて黙っていようとした僕に対し、隣にいた彼女が静かに事情を説明してくれました。

 

実は、僕が高校を辞めたのは、両親が交通事故で怪我を負ったことがきっかけでした。しばらくの間両親の代わりに幼い妹を支えたいと思い、自ら退学。もともと、「自分のやりたいことをやってみたい」という思いもあったため、大変ではありましたが苦痛ではありませんでした。こうして働きながら独学でプログラミングのスキルを身に付けたのです。

 

妹もその場で「兄は、私のお世話もよくしてくれました。兄のおかげで、今の私がいます」と新郎の親族の前で補足してくれました。

 

その話を聞いた新郎の父は、その場では強く言葉を荒げることはありませんでしたが、明らかに険しい表情に。後で知ったことですが、新郎の父は以前から新郎の母の、「相手の事情を考えずに、肩書きで人を判断する言動」に強い不満を抱いていたようです。

 

突然訪問してきたのは…?

結婚式から数週間後のこと。僕が実家で両親や彼女と一緒に過ごしていたところ、突然、妹の夫の母が訪ねてきました。事前連絡もなく、かなり取り乱した様子で……。両家の顔合わせを実家でおこなったため、場所を覚えていたそうです。

 

彼女の話を聞くと、なんと夫……妹の夫の父から突然離婚届を突きつけられたとのことでした。以前から、他人を見下すような発言や家庭内での高圧的な態度について、夫婦間で衝突が続いていたらしく、結婚式の控室での発言で、相手は我慢の限界を迎えてしまったよう。

 

妹の夫の母は、「離婚となったら生活基盤を失ってしまう」と危機感を抱いたよう。そしてお門違いにもほどがありますが、「あなたのせいで!」と僕に責任を押し付けてきたのです。僕は彼女に「今回のこと以前にも、ご夫婦の間で問題があったのではないですか。人のせいにする前に、ご自身の言動を振り返るべきです」と冷静に伝えました。

 

彼女は、僕の発言で自分の振る舞いが招いた事態の重さに気がついたよう。言葉を失ってうなだれ、気まずい表情のまま、帰っていきました。

 

少しずつ新しい関係に

それからしばらく、妹の夫の母とは直接かかわることはありませんでした。結局、夫婦は別居状態となり、ひとり生活する中で、親族からも距離を置かれていたと聞いています。

 

数カ月後、義弟に付き添われて改めてわが家を訪ねてきました。以前のような威圧的な態度はなく、どこか憑き物が落ちたように落ち着いた様子で僕は驚きました。

 

すぐに謝罪の言葉があったわけではありませんでしたが、自分のこれまでの言動について、時間をかけて深く振り返ってきたことが伝わってきました。

 

「これまで、人を肩書きや表面的なことだけで見てしまっていた」と、ぽつりとこぼしていて……。夫婦の関係もすぐに修復とはいかなかったものの、自身の非を認めて反省し、現在は少しずつ対話を重ねている段階とのこと。

 

僕自身、彼女の言動を完全に許せたわけではありません。ただ、時間をかけて自分自身の傲慢さと向き合い、変わろうとしている姿を見る中で、少しずつ心の距離は縮まっていきました。

 

その後、僕と彼女も結婚式を挙げました。会場の入り口には妹の義父母の姿もあり、以前のようなぎこちなさは残りつつも、穏やかに言葉を交わすことができました。完全に和解をしたわけではありませんが、以前よりも良い関係になれていると思います。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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