ある日、夕方になっても家事が思うように進まず、夕飯を用意できなかったるりさん。夕飯ができていないと機嫌が悪くなるけんすけさんに、るりさんは慌てて「何か買ってきて」と連絡しました。すると、耳を疑うような言葉が返ってきて……。
会社で妻の愚痴をこぼす夫に、忍び寄る影…



















夫についての出来事を親友のさとこさんに電話で相談する、るりさん。さとこさんからは「男の人は、なかなかすぐには親としての自覚が持てないものだよ」「適当におだてておけばいいのよ」とアドバイスされますが、るりさんはどこか腑に落ちません。
一方そのころ、けんすけさんは職場で、同僚の西田さんから「お子さん、かわいいですか?」と声をかけられます。けんすけさんは「子どもはかわいいけど、生活の質が落ちた」と愚痴をこぼしました。
それを聞いた同僚たちが「それは仕方ないよ」と理解を示すなか、西田さんだけは「奥さん、ひどいですね!」とけんすけさんに同調。あまりの発言に、周囲はあ然とするのでした。
育児によって生活が変わることに戸惑う気持ちは、誰にでもあるものですよね。けれど、その変化を受け止めきれないまま、相手への思いやりを欠いた発言をしたり、外で不満を漏らしたりすることは、家庭にとって大きな亀裂につながりかねません。
子どもを迎えた今、求められるのは「生活の質が落ちた」と嘆くことではなく、新しい家族の形に向き合う覚悟なのかもしれません。夫婦で支え合うためにも、まずは自分の言動を見つめ直してほしいですね。
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のむすん
