花火大会で大ピンチ!?夫が取った行動は
ある夏の日、まだ結婚前だった私たちは、大きな花火大会に出かけました。新型コロナが流行する前のことで、会場にはたくさんの人が訪れていました。そのため、打ち上げ会場から近い駐車場はどこも満車。私たちは会場から徒歩15分ほど離れた場所に車を停めました。
花火がフィナーレを迎えたころ、私は突然おなかが痛くなり、急いでトイレに行きたくなってしまいました。ところが、近くには仮設トイレが見当たりません。そこで花火が終わったあと、いったん車に戻り、帰り道でコンビニなどのトイレを借りようと考えたのですが、あたりは大混雑。人の波で思うように進めず、移動するだけでもひと苦労でした。
しばらくして、ようやく駐車場までたどり着きましたが、そのころにはおなかの痛みもかなりつらくなっていて……。私は恥ずかしさを感じながらも、もう我慢できないと思い、夫に「おなかが痛いから、近くのトイレを探してほしい」とお願いしました。すると夫は、近くにいた人にトイレの場所を尋ねたり、地図を見ながら行けそうな場所を探したりして、懸命に動いてくれたのです。
その後、なんとかトイレにたどり着くことができました。私は安心した一方で、せっかくの花火大会だったのに、こんなことになってしまったことが申し訳なく、少し落ち込んでいました。そんな私に夫は、笑いながら「実は俺もずっとトイレ行きたかったんだよね! 助かったよ、ありがとう」「よし、仕切り直して今から、花火の感想でも言い合いながら帰ろうか」と言ってくれたのです。
私を責めることなく、恥ずかしい気持ちまでやわらげようとしてくれた夫。そのやさしさに触れたとき、「つらいときに、こんなふうに一生懸命寄り添ってくれるなんて」と感動し、「この人と結婚したい!」と強く思うようになりました。
結婚して9年目になる今も、夫は変わらずやさしく、夫婦で楽しい時間を過ごしています。花火大会の日に抱いた「この人となら大丈夫」という気持ちは、今も変わっていません。夫のやさしさに触れるたび、この人と結婚してよかったとしみじみ感じています。
著者:i.y/30代女性・結婚9年目。まだまだラブラブ夫婦継続中!!
イラスト:わかまつまい子
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)
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