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毎週末泊まる義姉一家に限界。私「少し控えて」義姉「契約だけど?」夫の嘘が発覚…家賃10万の行方は

夫と新居に引っ越してから、私の週末は少しも休まらなくなりました。理由は、夫の姉である義姉一家が、ほぼ毎週末のように泊まりに来るようになったからです。

毎週泊まりに来る義姉一家…休めない結婚生活

義姉夫婦は野球好きで、わが家の近くには球場があります。さらに、公園やショッピングモールも近く、子ども連れで遊ぶのに便利な立地でした。夫は「遊び疲れたあと、そのまま一泊したほうがラクなんだろ」と気にも留めていない様子でしたが、迎える側の私はそうはいきませんでした。

 

泊まりに来るたびに、部屋をいつも以上にきれいに掃除し、来客用のシーツを洗い、翌朝のことも考えて食べ物や飲み物を用意する。義姉たちは「ごはんは済ませて行くからいいよ」と言ってくれていましたが、だからといって本当に何も出さないわけにもいきません。

 

気をつかう時間が続くたび、せっかくの休みが削られていくようで、私は少しずつ疲れをためていました。
 

「親戚なんだから」私の限界をわかってくれない夫

私は何度も夫に、「毎週はさすがに多すぎる」と伝えました。泊まりに来ること自体が嫌なわけではありません。ただ、頻度が高すぎてしんどい。少し減らしてほしい。そう訴えても、夫は「週に1回くらいだろ」「親戚なんだから大目に見てよ」と軽く流すばかり。

 

さらに夫は、「今の家を見つけられたのは姉貴のおかげなんだ」と言います。この家は立地がよく、築浅の一軒家でありながら、家賃は10万円でした。相場よりかなり安く借りられているのは、義姉が大家と知り合いだからだというのです。夫はその恩があるから義姉の機嫌を損ねたくないのだ、とも話していました。

 

それを聞くと、たしかに強くは言いにくい。そう思って、私は何とか我慢を続けていました。それでも4カ月も毎週末の来客が続くと、さすがに限界でした。

 

夫に「それとなく頻度を減らすよう伝えてほしい」と頼むと、夫は面倒くさそうに「わかったわかった」と返すだけ。結局、その後も何も変わりませんでした。
 

義姉にお願いすると…夫の“嘘”が明らかに!?

数日後、義姉から「今週の土曜もよろしくね」と連絡が来ました。私は夫が何も言っていないのだと悟り、思い切って義姉本人に話すことにしました。失礼を承知で、「毎週うちに来るのはやめてほしい」「せめてもう少し頻度を減らしてほしい」と伝えると、義姉は驚いたようにこう言ったのです。

 

 

「え、来るなってこと? 弟から何も聞いてない? そういう契約で弟にその家を貸してるんだけど?」

 

意味がわかりませんでした。大家さんは義姉の知り合いで、その人から借りている家ではなかったのかと聞き返すと、義姉はさらに驚いた表情を浮かべました。

 

この家は、もともと義姉一家が別荘のように使っていた家。夫が「住む場所に困っている」と頼み込んできたため、週末は自分たちも使うことを条件に、無償で貸していたというのです。しかも義姉は、夫から家賃など1円も受け取っていないと言いました。

 

私は頭が真っ白になりました。毎月、夫に「家賃だから」と渡していた10万円はいったい何だったのか。大家がいるという話も、家賃を直接届けているという話も、すべて嘘だったのです。
 

家賃10万円はどこへ?夫が隠していた使い道

その夜、私は義姉と一緒に夫を問い詰めました。最初こそ夫はしらを切ろうとしていましたが、義姉から真実を突きつけられると、しぶしぶ白状しました。

 

夫は、私から預かった毎月10万円を家賃として支払うことなく、自分の小遣いにしていたのです。使い道を問いただすと、釣り道具の購入や、ボートレース、競馬などのギャンブルに使っていたと認めました。

 

夫は以前、ギャンブルで借金をつくり、「もうやめた」と言っていたはずでした。それなのにまた繰り返し、今度は私と義姉の両方をだましてお金を捻出していたのです。私が毎週末の負担に耐え、義姉に気をつかい続けていた陰で、夫だけが何不自由なくその状況に甘えていた。そう思った瞬間、悔しさと情けなさで涙が出ました。

 

信頼は完全に崩壊…離婚した元夫の末路

義姉は激怒し、「これまでの分の賃料も払ってもらう」と夫に告げました。そして私には、「あなたは気にしなくていい。請求は弟にしかしない」と言ってくれたのです。

 

私はその場で、夫に離婚の意思を伝えました。夫は慌てて謝り、「許してほしい」「離婚は嫌だ」とすがってきましたが、もう気持ちは戻りませんでした。私の休みも、信頼も、生活も踏みにじっておいて、今さら謝られても遅すぎました。

 

私は数日のうちに荷物をまとめて家を出て、夫とは別れました。義姉は夫に家賃を請求していたそうですが、最初のうちは入金があったものの、今ではどこに住んでいるのかもわからず、行方知れずになっているようです。

 

一方の私は、ひとりでのびのびと週末を満喫しています。
 

◇ ◇ ◇


身近な家族との関係であっても、負担を感じながら無理を続けてしまうと、心身ともに大きなストレスになってしまうものですよね。また、夫婦のあいだでの信頼関係は、日々の小さな積み重ねで成り立つもの。お金や住まいといった生活の基盤に関わる部分での嘘は、その信頼を大きく揺るがしてしまいます。

 

違和感を覚えたときには、そのままにせず、早めに話し合うことも大切なのかもしれません。夫婦関係は当たり前に続くものではなく、日々の信頼の積み重ねで成り立っているのだと気づかされますね。

 

【取材時期:2026年3月】

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています

※一部にAI生成画像を使用しています

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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