夫が「娘と一緒にお風呂」と言ってくれたものの

当時、友人・Hさん夫婦の娘は5歳。夫婦は共働きですが、夫は残業や接待などが多く、日付が変わってから帰ってくることもしばしば。
ある日、久しぶりに夫が「今日は仕事が早く終わった!」と夕方に帰ってきたのです。しかしHさんは生理前で体調がよくなかったそう。すべてを察した夫は「今日は娘と一緒にお風呂入るよ」。
夫と娘がお風呂に入るなんておそらく1年ぶりでした。
夫の誇らしげな表情に安心していた翌朝…
翌朝、夫を仕事に見送った後、Hさんは娘の保育園の支度を始めます。水を付けて娘の寝グセを落ち着かせようとすると、何やら違和感が。そーっと娘の前髪から手を離すと前髪が泡立っているではありませんか。
「何よコレ!」と驚いたHさんは、娘の頭頂部にも水を付けて少しこすってみると泡がどんどん出てきたのです。
さすがに泡立つ髪のまま娘を保育園に行かせるわけにもいかず、娘に「服脱いで! 髪の毛洗うよ!」と言い、急いで洗い流すことに。慌ててお風呂に入って泡を洗い流し、さらに娘の長い髪の毛をドライヤーで乾かさなければならず、Hさんはいつも以上に家の中を駆け回りました。
その夜、Hさんが夫に娘の髪が泡立ったことを話すと「そうだったんだ! ごめん! 洗い流すのすっかり忘れてた!」とのこと。夫はまるで子どもが怒られたときのような悲しげな表情に。最初は腹を立てていたHさんですが、夫の様子に笑いがこらえきれなくなり、最後は夫婦で大笑いしたそうです。
◇◇◇◇◇
Hさんは、今でもたまにあの日のことを話しながら3人で笑い合うほど、家族の楽しい思い出になっているそうです。
著者:勝 さとみ・30代女性/ライター。2015年生まれと2020年生まれの2人姉妹を育てるシンママ。肌の悩みが多く、よくSNSでおすすめのスキンケア情報などを収集して試して、日々美肌研究中!
イラスト:おみき
「赤ちゃんは俺が見てるから」数分後、泣き声が

産後の体はへとへとで、眠気も限界。そんなとき、夫が「赤ちゃんは俺が見てるから」と言ってくれたので少し安心して横になりました。けれど、すぐに赤ちゃんの泣き声が聞こえてきたのです。その声は泣き止まず、気になって様子を見に行くことにしました。
すると、なんと夫が赤ちゃんの横で熟睡していました。赤ちゃんは大泣き中。思わず「見てるって言ったのに……」と心の中でつぶやきました。頼りにしていたのに、残念さと少しのあきれが入り混じった気持ちになりました。
◇◇◇◇◇
あのころの私は、初めての育児でいっぱいいっぱいでした。熟睡する夫を見た時はあきれたけれど、今では笑ってしまう思い出です。お互いを責めずに、少しずつ支え合うことの大切さを、あの日実感しました。
著者:橋本あゆみ/30代女性・会社員
イラスト:はせがわじゅん
夫の掃除下手が発覚。掃除道具を見直すと…

義実家が掃除下手なせいか、夫も掃除が下手です。掃除機がけを頼んでも隅までかけることなく、棚などのほこりも放置したまま……。
また、ごみの分別や服などの収納も苦手のようで、分別して処分し損ねたごみがたまってしまうことも。再三注意しているのですが、雑な性格はなかなか直りません。共働きということもあり、夫は積極的に家事をしてくれるのですが、どうしても後始末が必要で、イライラがたまってしまうようになりました。
そこで私は、掃除の仕方を紹介しているサイトを多く見るようになりました。最近では、100均やホームセンターなどで便利な掃除道具が数多く売られているようです。
中でも目をひかれたのが、汚れが目についたらちょこっと掃除するための道具や、幅広い箇所に使えるお手軽な洗剤などでした。私は掃除をすると徹底的にしてしまうので、スポンジや雑巾などはたくさん持っていますが、それ以外の道具は持っていませんでした。
私の掃除の仕方を規準にするせいで、夫の掃除が下手に見えているのかもしれません。簡単に掃除ができる道具を増やせば、夫も私も掃除が苦にならなくなるかもしれないと考え、行動に移すことにしました。
工夫次第で、夫婦で掃除上手に
そこで早速、便利そうな掃除道具をそろえてみることにしました。同時に、ごみを分別するためのごみ箱や、簡単に組み立てられる収納ボックスなども買いそろえました。
ミニワイパーやアルカリ電解水など、気になったときにサッと使えるものを近くに置いておくと、気付いた汚れをすぐに落とせるのでストレスがなくなりました。何より、夫も使いやすいのか、こまめに掃除をしてくれるようになりました。
また、分別もスムーズになり、ごみ捨ても積極的にしてくれるようになりました。今では、夫の掃除を気にする必要もなく、安心して任せています。
◇◇◇◇◇
便利な掃除グッズが多く売られていることに気付いて設置したところ、今では夫の掃除下手も解消されました。夫が掃除をした後をチェックする必要がなくなり、無駄なストレスも感じずに済むようになりました。掃除はやる気だけではできないことも多いので、便利な道具に頼ってお互いにラクをしていきたいと思います。
著者:杉井水乃/30代女性・主婦
イラスト:おんたま
まとめ
期待通りにはいかないことも多い、パートナーの育児や家事。妻たちは戸惑い、時に腹を立てつつも、それを笑いに変えたり改善案を練ったりしていました。最初からパーフェクトにできることはまれなこと。「どうすれば一緒にうまく回せるか」を試行錯誤しながら、自分たちに一番フィットする育児家事スタイルを探っていきたいですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
関連記事:高熱の私を置いて夫は飲み会へ。翌日、病院の送りも拒否。そんな私を支えてくれたのは
関連記事:荷造りも片づけも全部私。「もう旅行はいいわ」と言った私に夫が返した思いも寄らないひと言とは
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!