つわりで寝込む私の元にアポなし訪問→義母襲撃に歓喜!

私は結婚1年目で、現在妊娠3カ月になりました。産休までに仕事を片づけようと気合いだけは十分だったのですが、現実は毎日つわりで思うように動けず。
そんな私を気遣う様子もなく、夫は「怠けてないで、今すぐ準備して仕事に行け!!」「家事も手を抜くなよな!病気じゃないんだから!」と言うのです。つわりで立っているだけでも大変なのに、夫は嫌味を言うばかりで……。そんな状態で、私はとうとう限界を迎えました。
夫の無理解が止まらない
つわりのせいか、食事の匂いだけで吐きそうなのに夫は「食べないから気持ち悪いんだよ」と決めつけてくるのです。私が「プリンだけはなぜか食べられるんだよね〜」と言うと、夫が「そんなの知らないよ! 毎日、毎日妊婦アピールしてきてうっとおしいんだよ! 料理も掃除も中途半端すぎるんだよ!」と言い放ったのです。さらに「そんなんじゃ、母親になんてなれないぞ!」と言い私を追い詰めるのです。妊娠報告をしたときは喜んでくれたのに……。言葉の刃だけが、毎日増えていく感じでした。
ある日、あまりにもつわりがひどかったため、職場に連絡して休みを取りました。ここで倒れたら取り返しのつかないことになると思い、心苦しかったのですがしっかりと休むことに。夫に文句を言われないように洗濯、掃除などをしたかったのですが体が動かず……。私はリビングのソファでひと休みすることにしました。
すると、突然インターホンが鳴り響きました。カメラに映ったのは、まさかの義母! 驚きで手が滑り、うっかりインターホンの通話ボタンを押してしまった私は、居留守すら使えなくなったのでした。
突然の「抜き打ち検査よ!」に衝撃
玄関を開けた途端、義母は私の顔をじっと見て「今日はお仕事お休みなの? ちょうどいいわ!抜き打ち検査よ! あなたがしっかりやっているのか見に来たのよ」と言いリビングへと向かうのでした。部屋は片づいておらず、洗い物も途中で中途半端な状態だったので、怒られて当然だと思っていました。すると義母は私に向かって 「邪魔だから、あんたはプリンでも食べて寝てなさい。いい? 絶対に邪魔しないでね」と予想外の言葉が。そして、叱りつけることもなく、私をソファに座らせ義母が持参した保冷バッグからプリンをどさっと出してくれたのです。
そして義母はエプロンをつけると、台所へ直行! 食器の音、洗濯物を抱えてベランダへ走る足音が響きました。私が「そんなことしていただかなくても……」と口を挟むと、義母は「邪魔するなって言ったでしょ!? とにかくここじゃ休まらないから寝室に行ってなさい!おなかは空いている? 体、つらいんでしょ?」と、有無を言わせない口調なのに、やっていることはすべて“救助”でした。
寝室に入ると「つわりのときは炭酸水がいいらしいって聞いたんだよ」と言い、私のために飲み物まで用意してくれたのです。すると義母が「息子に聞いたら『つわりを言い訳にして嫁業サボってる』なんて言ってたから抜き打ち検査に来たんだよ。検査の結果、あなたは失格だよ! やることは全然やってない!」と言い放ったのです。私が青ざめると、義母は「休むべきときに休めてないことが失格なんだよ! 妊娠中は無理をしないでしっかりと休息を取りなさい!」と言ってくれたのです。抜き打ち検査は家のことではなく、私のことだったのです。義母の言葉に甘え、私は久しぶりにゆっくりと休むことができました。
夫が帰宅すると……
目を覚ますと、家の中は驚くほどピカピカになっていました。その後、義母と夫の帰りを待っていたのですがなかなか帰ってこず、結局帰宅したのは深夜でした。明らかに飲みすぎた顔で、ふらふらと入ってきた夫に「あなた、お帰りなさい!」と明るく声をかけました。すると夫は、顔をしかめて「二日酔いで頭痛いんだから勘弁してくれ」と一言。
その瞬間、義母が「つわり真っ最中の嫁が元気なことを喜べないなんて可哀想な夫だね!」と夫に向かって言い放ったのです。夫はそこで初めて義母の存在に気づき「ちょっと飲みすぎただけで……。ほら、子どもが生まれたら飲みに行けないだろ?」と慌てて取り繕うのでした。すると義母は、ため息をつき「それこそ父親になれないわよ? 妊娠は病気じゃない、って言ったそうね。あなたは“病気じゃない”を盾にして、家のことも、妻の体も、都合よく放り投げただけじゃない!」 と一言。そして義母は「あなたは夫失格だよ」と呟くのでした。
その後、私は義母の提案で義実家にお世話になることにしました。やっと安心して体を休めることができました。突然の訪問には驚きましたが、義母には救われました。これからは穏やかなマタニティライフを送ることができそうです。
◇ ◇ ◇
一番大変なときほど、誰が味方で、誰が足を引っ張るのかがはっきり見えるもの。無理を続けて壊れてからでは遅い。違和感は我慢で消えないからこそ、早めに線引きをして自分とおなかの子を守る決断をすることが必要なのかも知れません。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
1つ目のエピソードでは、つわりで苦しむ嫁のもとへ突然訪れた義母の行動が、大きな支えとなる様子が描かれていました。一見すると厳しい言葉のように聞こえても、その裏には、妊婦の体を守ろうとする強い思いやりが込められていたのです。 しかし、次のエピソードでは、妊娠がわかった途端に状況は大きく変わっていきます。義母の言動は次第にエスカレートし、体調への配慮よりも、自分の考えを押しつける姿勢が目立つようになっていき……。
妊娠中の私に家事を強要する義母→「もう妊婦じゃありません」と伝えると……

私は夫、そして義母と同居しています。本日、買い物へ出かけたのですが、出発して間もなく義母から電話がありました。
「隠しても無駄よ」義母の探偵発言にゾッ
電話口の義母は開口一番、「今どこにいるの? ずいぶん遅いんじゃない?」と責めるような口調。私は「家を出るときにもお話ししましたが……百貨店は遠いので時間がかかるんです」と説明しました。
けれど義母は納得せず、「本当に百貨店に行っているのかしら? 私は違うと思うのよねぇ」と含み笑いをします。さらに「隠し事してるわよね? 私という探偵からは逃れられないのよ」と、謎の“探偵設定”まで持ち出してきました。
そして、「あなた妊娠してるでしょ?」と言われ、思わず息が止まりました。まだ安定期に入る前で、夫とふたり慎重に過ごしていた時期。いずれ落ち着いたら報告しよう――そう思っていた矢先でした。
私が言葉を失うと、義母は勝ち誇ったように「図星ね? もう隠しても無駄よ」と言ってきて……。義母はどうやら“におい”で妊娠がわかると言うのです。話を聞いても、それが本当なのかはわかりませんでしたが。
妊娠後にエスカレート…義母の家事命令
私の妊娠がわかってから、義母の要求はさらにエスカレートしました。ある日、義母から「帰るまでに物置の掃除を終わらせて。あと2時間で帰るから」と電話が入ったのです。
私はその日すでに、玄関・トイレ・浴室の掃除、全室の掃除機がけ、洗濯まで済ませていました。「2時間で物置まで片付けるのは無理です。私は妊婦ですし……」と訴えても、義母は「妊婦だからって言い訳? 甘ったれ」と一蹴。
そして、「おなかの子が男の子だったら少しは休んでもいいわよ。でも私の時代は妊婦でも動いていたわよ」と続けます。最後に「口答えするな!」と怒鳴られたときは、恐怖すら感じました。
「もう妊婦じゃありません」私が告げた言葉
義母の言動に恐怖を覚えた私は、おなかの子に何かあってからでは遅いと思い、簡単な荷物だけ持って家を出ました。
当然、義母からは鬼のように連絡が来ました。「家事が溜まっている」「帰ってきてやりなさい」「妊婦だからって甘えるな」――まるで私が家政婦で、戻るのが義務であるかのような言い方です。
何度目かの電話を受けたとき、私は静かに、でもはっきりと告げました。「私は帰りません。そして……もう妊婦じゃなくなりました」
義母の「配慮」という言い訳…私たちの決断
義母は「えっ? どういう意味?」と取り乱しました。「運動したほうがいいと思って」「健康な子を産むための配慮だった」と言い訳していましたが、私はもう聞く耳を持てませんでした。
実は、「妊婦じゃなくなりました」という言葉は、おなかの子に何かあったという意味ではありません。予定日より少し早く出産し、“もう妊婦ではない”という意味でした。ただ、義母には出産したことを正直に伝えたくないと思い、あえて「妊婦じゃなくなりました」とだけ伝えたのです。
妊娠中、同居していた家を出た私は、両親に事情を話して実家へ戻り、そこで出産しました。夫にもすべてを話すと、彼は涙ながらに謝ってくれました。
その後も義母は「一度会って謝りたい」「親戚から聞いたけど、生まれたんでしょ。孫の顔を見たい……」と連絡をしてきましたが、私たちは会わないこと、話し合いもしないことを決めていました。
実家からそのまま新居へ引っ越し、義母の連絡先はブロック。夫も義母との連絡を断ち、私たちは新しい生活を始めました。義母が今どのように過ごしているのか、詳しくはわかりません。これからも私たちは、自分たち家族の幸せを第一に、穏やかに暮らしていきたいと思っています。
◇ ◇ ◇
妊娠中は心身ともに不安定になりやすい時期。身近な人の心ない言動や過度な干渉は、大きなストレスにつながります。ひとりで抱え込まず、パートナーや信頼できる家族・専門機関に相談しながら、自分と赤ちゃんを守る選択をしていきたいですね。
※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
いかがでしたか?
今回の2つのエピソードに共通していたのは、妊娠という大切な時期に、義母の存在が大きな影響を与えていたことでした。その関わり方が、安心や支えになることもあれば、逆に大きな不安や負担につながってしまうこともあるのでしょう。
妊娠中という繊細な時期だからこそ、周囲の関わり方がその後の関係にも影響を与えていく。そんなことを改めて考えさせられる2つのエピソードでした。