記事サムネイル画像

「今、空港」でも妻のパスポートを自宅で発見!?会社に電話すると「奥様は…」判明した“恐ろしい嘘”

結婚して3年。共働きで忙しいながらも、それなりに穏やかな毎日を送っていました。ですが、半年前から、妻がやたらと「海外出張がある」と言って家を空けるようになり……。

海外出張のはずなのに…妻の言動に違和感

海外出張の話を聞こうとしても、妻の説明はどこか要領を得ません。滞在先を聞いても詳しく教えてくれないことが続いていました。

 

そんなある日、家で書類を探していた私は、引き出しにしまわれていた妻のパスポートを見つけてしまったのです……。その日は、妻が「3泊4日の海外出張に行く」と言って出かけた初日の夜。何気なく手に取ったパスポートには、最近出国した形跡がありませんでした。

 

「あれ……?」

 

引っかかるものを感じ、妻に電話をかけると、「今、空港でこれから乗るの。忙しいから、出張中は連絡しないで」と言われ……私はその言葉を胸にとどめ、問い詰めることはしませんでした。

 

けれど、この日を境に、妻の言動を冷静に見ていこうと思うようになりました。すると、帰宅した妻のバッグの中から、海外にいるはずの日に国内のカフェやサービスエリアを利用したレシートが見つかったのです。

 

会社に電話すると…妻は出張じゃない!?

決定的だったのは、次の“出張”の日でした。義母が体調を崩し、どうしても妻に連絡を取りたかった私。「出張中は連絡しないで」と言われていましたが、念のためメッセージを送りました。しかし、既読にはなりません。

 

迷った末、妻の会社へ電話を入れました。緊急時だから仕方がないと思ったからです。すると、電話口の女性がこう言いました。

 

 

「え? 奥さまは本日、有給休暇を取られていますが……」

頭が真っ白になりました。海外出張どころか、会社にも行っていなかったのです。

 

その瞬間、これまでの違和感が一気につながりました。妻は出張を装って、別の誰かと会っているのかもしれない――。私は感情的になるのをこらえ、まずは事実をたしかめることにしました。
 

カーナビ履歴と明細…浮かび上がった真実

その日、慌てて帰宅した妻は、「今日は海外じゃなくて国内出張だったの。会議が長引いて連絡できなかった」と説明しました。しかし私は、妻の車のカーナビ履歴を確認していました。そこには、県内の観光地や温泉街の履歴が残っていたのです。

 

さらに、妻が寝たあとにリビングに置きっぱなしだった領収書入れを確認すると、見慣れないホテルの明細が出てきました。日付は、“海外出張”と言っていた日と一致しており……。

 

翌週末、私は妻と向き合いました。テーブルの上には、家にあったパスポート、会社で有給休暇だと確認できた事実、カーナビ履歴、そしてホテルの明細。

 

「海外出張って、どこのことだった?」

 

 

妻は最初、「仕事の事情で詳しく話せなかっただけ」と言い張りました。しかし、ひとつずつ証拠を示していくうちに、次第に顔色が変わっていきます。そして最後には観念したようにうつむき、「出張は嘘。ある人と何度か会っていた」と小さな声で認めたのです。
 

私が選んだ結末…妻と不倫相手はその後

不倫相手は、以前「ただの仕事仲間」と話していた人物でした。出張という言葉を使えば家を空けても不自然ではなく、しかも海外であれば時差を理由に電話や連絡を避けやすい――そう考えたようです。嘘を重ね、ばれなければいいと思っていたのかと思うと、怒りよりも先に虚しさがこみ上げてきました。

 

私は弁護士に相談し、必要な証拠をそろえたうえで離婚に向けた手続きを進めました。不貞の事実も認められ、慰謝料についてもきちんと取り決めることができました。

 

また、社内不倫の事実はどこからか会社にも伝わったようで、職場で居心地が悪いのか、話し合いの場でも妻は終始暗い表情を浮かべていました。「ちょっといいなと思って、軽い気持ちだったんだけど……もう連絡もとってない」そう口にしていましたが、やり直そうという気持ちにはなれませんでした。

 

今はあの家を出て、新しい部屋で穏やかに暮らしています。あのとき、違和感を見ないふりをしなくてよかった――そう思っています。

 

◇ ◇ ◇

 

今回のように、嘘や裏切りが重なれば、夫婦の信頼関係は大きく揺らいでしまいます。後悔しない人生を歩むためにも、目の前の感情に流されるのではなく、自分の行動が相手や周囲にどんな影響を与えるのかを、しっかり考えることが大切なのかもしれませんね。

 

【取材時期:2026年3月】

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
\ この記事にいいね!しよう /
シェアする

  • コメントがありません

この記事の著者
著者プロファイル

ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

読者からの体験談をお届けします。

同じ著者の連載

新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

気になる記事をまとめ読み

人気連載

新着連載

連載完結

もっと見る

注目記事を探す

人気記事ランキング

アクセスランキング
コメントランキング

お得な無料キャンペーン

エンタメの新着記事

PICKUP