夫への怒りのLINEを義母に誤爆してしまった話
夫が休日にずっとゲームをしていて、私ひとりが家事と育児に追われていた日の出来事です。日頃の寝不足も重なり、その日は心身ともに余裕がなくなっていました。
イライラが限界に達し、つい夫のLINEに「あなたって本当に何もしないよね。いったい誰に甘やかされて育ったんだか……!」と怒りに任せて送ってしまいます。
しかし、直後に画面を見て血の気が引きました。宛先が夫ではなく、義母のトーク画面だったのです。
夫に対する単なる嫌味のつもりでしたが、義母に宛てたとなると「お義母さんの子育てに対する強烈な批判」として読めてしまいます。「取り返しのつかないことをしてしまった」と焦り、慌てて送信を取り消そうとしたものの、無情にもすぐに「既読」がつきました。動揺で指が震えて、その後の操作がうまくできません。
「どう言い訳しよう」「激怒されても仕方ない」と不安を抱えていると、5分ほどたったころに義母からメッセージが届きます。
そこには、「息子が迷惑をかけてごめんなさいね。あなたも大変でしょう」という言葉がありました。怒るどころか私を気遣ってくれる返信に、穴があったら入りたいほど恥ずかしく、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
その後、義母から直接電話をもらいました。「無理しないで頼ってね」というやさしい声を聞いた瞬間、それまで張り詰めていた気持ちがふっと解け、思わず涙があふれてきたのです。
この一連の出来事を夫にも正直に打ち明けたところ、彼も事の重大さに気づいたのか、ひどく気まずそうな顔をしていました。そしてこれを機に、少しずつですが自分から家事に手をつけるようになります。
誤送信に気づいた瞬間は目の前が真っ暗になりましたが、お義母さんの温かい人柄に心から救われました。一人で不満をため込んで爆発してしまう前に、これからはもっと素直に家族へ気持ちを伝えていこうと、今は感じています。あの時の冷や汗が出るような失敗が、結果的にはわが家が良い方向へ変わるきっかけになりました。
著者:佐藤真理子/30代女性/5歳の息子の母。事務のパートをしながら、家事と育児に奮闘中。趣味はカフェ巡り
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)
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