エアコンの「内部クリーン運転」消さないでーー!!!

自動お掃除機能がついているエアコンは、運転を停止した後に内部クリーン運転に切り替わりますよね。
運転時間は機種によって異なりますが1回あたり40~240分と長めです。
そのため、電気代が気になって途中で止めてしまいたくなるかもしれません。
でも、ちょっと待って!じつはそれ、エアコンに汚れがたまって運転効率が下がる可能性があります。
内部クリーン運転はカビ防止のための機能
そもそも、エアコンに搭載している「内部クリーン運転」はなんなのか。それは、エアコンの内部を清潔に保つ機能なんです。
エアコンの内部を高温で乾燥させて、カビを防ぐというしくみ。内部クリーン運転中にあたたかい風が出るのも、このためです。内部の湿度を下げて結露を乾かすことで、新たなカビを抑えます。
しかし、内部クリーン運転は最後まできちんと運転してこそ意味があるもの。途中で強制停止しても故障の原因にはなりませんが、エアコンの内部の湿度は十分に下がりません。
汚れがたまったままではエアコンそのものの運転効率が下がり、結果的に電気代がかさむ原因になりかねません。
内部クリーン運転の電気代は安い!

ずっと運転していると「電気代かかるんじゃないの……?」と心配になりますよね。でも、大丈夫です。
メーカーや機種によって異なりますが、エアコンの内部クリーン運転にかかる電気代は、1回あたり約1.7円(目安)。仮に毎日運転しても、月に50円ほどです。
冷房運転のように大きく電力を消費するものではないので、自動で停止するまできちんと運転させましょう。
「フィルターお掃除運転」も途中で止めるのは避けて

エアコンの機種によっては、内部クリーン運転のほかに「フィルターお掃除運転」の機能を搭載しているタイプもあります。
これは、フィルターのたまった汚れを自動でダストボックスにためたり、自動で外へ排出したりする機能です。じつはわが家のエアコンにも、内部クリーンとフィルタ―お掃除運転どちらもついています。
このフィルターお掃除運転も、内部クリーン運転と同じく途中で止めるのはおすすめしません。フィルターの汚れがたまり続ける原因になりますので、清潔に保つためにも最後まで運転しましょう。