※コロナ禍前の体験談です
お昼寝のスケジュールを守る
ハウスメーカーとの打ち合わせをおこなう際に一番気を付けていたのが、「普段過ごしているスケジュールを守り、子どもたちになるべく負担をかけないようにする」ことです。
当時の住まいから打ち合わせ場所となるハウスメーカーまでは、車で1時間弱。子どもたちは車に乗せると寝ることが多かったので、移動時間をお昼寝時間に合わせられるよう、ハウスメーカーと打ち合わせの開始時間を調整しました。チャイルドシートは、子どもたちを乗せたまま車外へ移動できるタイプを使っていたため、寝たままの状態でも移動がしやすかったです。
ベビーベッドの準備を依頼
私たちが打ち合わせをおこなっていたハウスメーカーは、赤ちゃん連れにやさしい設備、備品が用意されていました。育児用ミルクをつくるためのお湯、授乳室、おむつ替えシートはもちろん、ベビーベッドまで!
打ち合わせは1回あたり3時間程度かかることが多かったため、毎回ベビーベッドを準備してもらい、子どもたちが途中で寝たときも、機嫌よく遊んでいるときも利用しました。打ち合わせに集中することができたのは、安心して寝かせられる場所や、遊ばせることのできる場所が確保されていたおかげです。
ねんね期に打ち合わせを終わらせる
わが家の場合、ハウスメーカーとの打ち合わせは全部で7回。打ち合わせをおこなっていたのは、子どもたちが生後1カ月から生後4カ月の間です。
この時期は離乳食が始まる前なので、おむつと育児用ミルクの準備で済み、荷物が少ないので助かりました。また、子どもたちが生後4カ月ごろまでは、場所見知りが始まる前だったので、普段と違う場所だからという理由でぐずることがありませんでした。おむつ替えや授乳が頻回、かつ双子なのでそれが2倍と大変ですが、ねんね期に打ち合わせを終わらせることができたのがよかったポイントだと思っています。
現在は子どもたちが1歳になり、新居に住み始めて1カ月が経ちます。注文住宅の打ち合わせは拘束時間が長く、回数も多くて大変なものですが、新居でのびのびと遊んでいる子どもたちの姿を見ると購入してよかったと思います。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗では臨時休業や営業時間の変更などを実施している可能性があります。来店する際には自分だけではなく周りの方、スタッフの方への感染防止対策を十分におこない、安全性に配慮していただくなどご注意ください。外出を楽しめる日が1日も早く訪れますように!
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監修/助産師REIKO
著者:浅間ゆか
双子女児の母。結婚を機に引越し、住宅購入、双子育児と慌ただしい日々を過ごす。自身の経験をもとに、出産・育児などを中心にライターとして活動中。