【野菜室のNG①】設定温度を常時「強」にする

野菜室の温度設定、何℃にしていますか?そもそも、野菜室は冷蔵室よりもやや高めの温度に設定されているので、冷やしすぎはおすすめしません。
温度設定を常に「強」にしている方は、要注意。温度が低すぎると、トマト・なす・きゅうりなどの寒さが苦手な野菜が低温障害を引き起こす場合があります。
メーカーでも、野菜室の標準設定は「中」での使用をすすめているので、常時「強」の設定にするのは避けましょう。
【野菜室のNG②】上段ケースを取り外したまま使用する

大きな白菜やキャベツを入れるとき、上段ケースを外して、そのまま戻さずに使う……。サイズの大きな野菜を保管するときは、一時的に上段を取り外すことがあるかもしれません。
しかし、使い方としてNGです。野菜室の上段は、ただの仕切りではなく、冷気の流れや湿度を保つ役目もあるからです。
ケースがあることが前提の構造のため、ケース奥側に食品が落ちてしまったり、乾燥しやすくなったりすることがあります。
野菜の鮮度を保つうえでも、上段は付けたままの状態で使うのが基本です。野菜が大きすぎて入らない場合は、カットして小さくする、冷凍保存するなど工夫しましょう。
【野菜室のNG③】食品を無理に押し込む

まとめ買いをした後は、買ってきた野菜をぎゅうぎゅうに詰めることもあるでしょう。しかし、野菜室も冷蔵室と同じように、詰め込みすぎると、冷蔵庫の運転効率が下がってしまいます。
野菜室の適量は、全体の7割程度。パンパンに野菜を入れると、冷気がうまく回らなくなり、野菜が傷むことがあります。
スーパーで野菜を買うときは、野菜室の空きスペースを考えながら、余裕をもたせる工夫をするといいですね。
野菜室を上手に使えるとムダが減る
野菜室は、ただ冷やしておけばいい場所ではありません。温度や入れ方を少し意識するだけで、野菜のもちはずいぶん変わります。
毎日の積み重ねで野菜のロスが減らせて、食費の節約にもつながるはず。ぜひ今日から、ご自宅の野菜室の使い方を見直してみてはいかがでしょうか?