新米ママでもラクに!新生児の赤ちゃんの服の着せ方【ラクに楽しく♪特集】

2019/09/25 20:00
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保育士の中田馨さんが、新生児の赤ちゃんの服の着せ方についてお話ししてくれました。服の選び方、いつ着替えればいいかなどのQ&Aに加えて、ラクに着せる方法をまとめて解説!
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育児の悩み

 

赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、保育士の中田さんからメッセージです。

 

こんにちは、保育士の中田馨です。赤ちゃんは体温調節機能が未熟です。そう聞くと「何を何枚着せたらいいのだろう?」と悩んでしまいますね。今回は、新生児の赤ちゃんの服の選び方と新米ママでもラクに着せられる着せ方を紹介します。

 

新生児の服の選び方

新生児から生後1カ月ごろまでは、体温調節がうまくできません。ですので、着せる服は大人+1枚と考えましょう。

 

【新生児の赤ちゃんの服を選ぶときのポイント6つ】
・汗をよく吸う素材
・伸縮性のある素材
・縫い目が外にある服
・タグが外にある服
・着せやすい前あきの服
・体に合ったサイズ

 

汗をよく吸う素材と言えば「綿」が思い浮かぶと思います。やわらかく肌に優しく、汗を吸ってくれるので、心地よく過ごすことができます。ただ、ものによっては伸縮性があまりなく、着せにくいものもあります。手足が、まだしなやかに動かせない新生児の赤ちゃんを着替えさせるときに、伸縮性のない服を着せるのはなかなか大変です。お店で直接手に取れる場合は、サイズと共に伸縮性もチェックしてみましょう。

 

新生児のころの服のサイズはほとんどの赤ちゃんが50cmです。「すぐに大きくなるし、大は小を兼ねるし」という気持ちはとてもよくわかりますが、赤ちゃんの体に合ったサイズを選びましょう。ぴったりサイズの肌着を着せることで、汗を吸い取りやすくするためです。

 

新生児の赤ちゃんはいつ着替えればいい?

赤ちゃんの体は新陳代謝が盛んです。なので、一日数回は着替えが必要です。

 

例えば、
・汗をかいたとき
・おむつ替えのとき
・授乳後
・沐浴時 など

 

おしっこで服が汚れたり、授乳時におっぱいやミルクをこぼしたり、ゲップで服を汚すこともあります。服が汚れたらこまめに着替えるようにしましょう。とはいえ、おっぱいのたびに着替えは大変ですので、授乳時、ゲップをするときには赤ちゃんの胸元にガーゼを挟み、服が汚れるのを防止するといいですよ。


洋服の疑問Q&A

新生児をすぎても赤ちゃんの服に関しての悩みはつきません。そこで、ママからよくある質問を紹介します。


Q:セパレートの服はいつから着せられる?
A:お座りができるころからをおすすめします

 

赤ちゃんの首がすわると、セパレートの服を着せるママが増えてきます。首がすわったころの3~4カ月ごろの赤ちゃんにセパレートの服(特に上)を着せるのは、寝かせたまま頭と首を丁寧に支えながらになるのでとて大変です。

 

まだ腕の可動域があまりない赤ちゃんの腕を袖に通したり、赤ちゃんが服をかぶったときにビックリしてバタバタする姿を見ると、私の経験から「ねんね時期の赤ちゃんにはまだ早い」というのが正直な思いです。セパレートの服は、赤ちゃんが座れるようになってくる生後6カ月以降がおすすめ。このころになると、座った状態で上の服をかぶせられるのでスムーズに着せられるようになってきます。

 

Q:靴下は履かせる?
A:室内では基本的に必要ありません

 

室内では、基本的に靴下なしで過ごします。足の裏で布団を蹴ったり、床を蹴ったりと、直接感じる感覚も赤ちゃんには大切です。外出時は履かせましょう。

 

Q:いつから大人より1枚少なくする?
A:生後4カ月ごろを目安に

 

よく「赤ちゃんの洋服は大人のマイナス1枚でいいんだよ」といわれています。手足が活発に動き出す生後1カ月ごろは大人と同じ枚数、寝返りなど、活発に動き出したら大人マイナス1枚にしてもいいです。
 

新生児の赤ちゃんにラクに着せる方法

では、具体的に新生児の赤ちゃんの服の着せ方をお伝えします。首がすわっておらず、初めての着替えにはドキドキしてしまいますが、下準備をして、コツさえつかめばラクに着替えさせることができます。


【ポイント1】肌着と服の袖を通して、重ねておく
 

肌着を着せて、さらに上に服を着せるとなかなか大変。あらかじめ肌着と服の袖を重ねておくと袖通しが1回ですみます。沐浴上がりなら、さらにその上に広げたおむつを重ねておきます。赤ちゃんをその上に寝かせたら、パパっとおむつをつけて、服も着せられます。


【ポイント2】袖口からママの手を入れて赤ちゃんの手を迎え入れる


新生児の赤ちゃんの腕の可動域が少ないため、袖口からママが手を入れて赤ちゃんの手を迎えに行きましょう。赤ちゃんの手を持ったら手を引っ張るのではなく、服を引っ張ります。
 

【ポイント3】紐を結び、スナップボタンを留める
 

肌着のひもを結び、服のスナップボタンを留めます。慣れないうちは、対になっているひもやスナップボタンが同じ色になっている服を選ぶとラクです。また、新生児のうちは、股下を留めずにおむつ替えができるタイプの服がおすすめです。

 

 

手順通りに何度か繰り返していれば、すぐに慣れてきます。そうしているうちに赤ちゃんも成長して、どんどん着替えさせるのがラクになります。

 

著者

保育士 中田馨

一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長


0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨“和の離乳食レシピ”blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中! BLOG:「中田馨“和の離乳食レシピ”blog



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