無事出産、しかし想定外の展開が

出産を控えていた私は、産前から夫とは「お盆は上の子を連れて2人で1週間ほど帰省してもらい、私は自宅近くの実家に里帰りする」という計画を立てていました。
ところが7月になると、切迫早産の可能性があるとのことで1カ月間の管理入院に。夫は仕事、上の子は保育園がありましたが、両親と義父母で協力して上の子の世話をお願いすることになりました。私の両親は近くに住んでいたので、通いで送迎などを担当。義父母は車で1時間の距離のため、わざわざわが家に泊まり込んでサポートしてくれていました。
そして8月初旬、無事に赤ちゃんが誕生。退院日はちょうどお盆休みの始まりでした。退院の日は夫と上の子、両親と一緒に過ごしたいと思っていたのですが、次の日も夫は私の実家に滞在したままで、なかなか義実家へ帰省する様子がありません。
話を聞くと、義父母はわが家での1カ月間の泊まり込みでのお世話がとても大変だったらしく、「お盆にまた上の子を連れて帰省するのは控えてほしい」と言われたそうです。夫が私の実家に居座っていることにも少しあきれましたが、それ以上に義父母からの言葉はショックでした。
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今回の出来事で、「義父母に期待しすぎると、関係に負担がかかることもある」と学びました。それでも、この1カ月を皆で乗り越えられたことは大きな財産。大変な状況の中で、それぞれができることをしてくれたからこそ、無事に出産を迎えられたのだと思います。
著者:永山ちはる/30代女性・教員
イラスト:おみき
義実家に呼ばれない7年間

結婚当初、友人から「義父母との付き合いは大変」と聞かされていた私は、干渉されないのはむしろ気楽だと感じていました。しかし、子どもを出産してからも状況は変わらず。わが家には来てくれるのに、義実家に招かれたことは一度もありません。
私の実家は遠方にあるため、年に数回しか帰れませんが、そのときは夫も一緒に泊まります。一方で義実家には一度も「おいで」と声をかけてもらえず、どこか、ふに落ちない気持ちを抱えています。
義実家の最寄駅からは富士山がきれいに見えるそうです。子どもを連れて「富士山を見に行こう」と出かけてみようか。あるいは子どもに「おじいちゃんとおばあちゃんの家に行ったことがないから行ってみたい」と言わせてみようか。そんなことを心の中で考えています。
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まだ一度も行ったことのない義実家。子どもの成長をきっかけに、その扉を開く日が自然に訪れるといいなと思っています。
著者:緒方あすか/30代女性・主婦
イラスト:藤まる
留守中に起きた思わぬ出来事…

夫が10年前に購入し、カスタムまでしていた電動アシスト自転車がありました。夫がまったく使っていないと思ったのか、義父母が車で泊まりに来ていたとき、私の留守中にその自転車を車に積んで持ち帰ってしまったのです。
夫には話していませんでしたが、実は私は時々その自転車を使っていました。だからこそ、持ち帰る前にひと言でも連絡をもらえていたらと思わずにはいられませんでした。
田舎で車を持っていない私にとって、その自転車は欠かせない移動手段でした。突然使えなくなり、日常生活の中で移動手段を失ったことは本当に大きな困り事でした。
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勝手に「もう誰も使っていない電動アシスト自転車」だと思われたのかもしれませんが、私にとって電動アシスト自転車は欠かせない生活の足でした。相談もなく持ち帰られたことが信じられず、とてもがっかりした出来事でした。
著者:岐阜佳代/50代女性・会社員
イラスト:アゲちゃん
まとめ
義父母との付き合いにおいて、私たちが無意識に抱いてしまう「親ならこうしてくれるはず」「普通はこう誘ってくれるはず」という期待。しかし、これらのエピソードが教えてくれるのは、「義両親にも彼らなりの限界や生活のリズムがある」というシビアな現実です。大切なのは、相手の境界線を無理にこじ開けようとせず、「助けてもらった事実にのみ感謝し、あとは深追いしない」という潔さ。期待を少し手放すことで、結果的に自分自身の心がすっと軽くなることもあるのではないでしょうか。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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