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「余命半年」と告げた途端、「夫の生命保険が…」と誰かに電話する妻。【特大の勘違い】をした妻の末路

私は最近、胃痛に悩まされており、念のため病院で再検査を受けることになっていました。そして同じ日、私にはもうひとつの大切な用事がありました。それは、義母(妻の母親)の精密検査の結果を聞きに行くことです。

「余命半年」と告げた瞬間、妻は…

妻は忙しいことを理由に、実の親の通院に付き添おうともしませんでした。そのため、見かねた私が義母の病院への付き添いを引き受けていたのです。

 

その日の夕方。私は重い足取りで帰宅しました。青ざめた表情のまま、分厚い封筒をテーブルに置き、妻にこう伝えました。

 

「今日、病院に行ってきたんだけど……先生から、余命半年だと言われた」

 

私の言葉に、妻は一瞬息をのみ、驚いたように目を見開きました。けれど次の瞬間には、「そっか……」と口では心配するような言葉を返しながらも、どこか表情が緩んだように見えたのです。私がその続きを話そうとしたら、最後まで聞かずにどこかへ行ってしまい……。

 

夫の余命だと勘違いした妻の変化

妻は、私が胃痛の再検査を受けていたことを知っていました。だからこそ、テーブルの上の封筒の中身を確認することもなく、「夫が余命半年を宣告された」と思い込んだのでしょう。

 

その日を境に、妻の様子は目に見えて変わっていきました。これまで以上にブランド物や高価な化粧品を買い込むようになったのです。そんなある日、私は偶然、妻が電話で誰かと話しているのを聞いてしまいました。

 

「うん……たぶん、そう長くないと思う」
「保険もでるし、なんとかなるから」
「もう少し待ってて」

 

声を潜めてはいたものの、その内容を聞けば十分でした。妻は私の病状を勝手に決めつけ、その後に入る保険金まで当てにしていたのです。そして、その電話の相手が不倫相手なのではないか――そう疑うには十分すぎました。

 

 

妻の裏切りを知り、準備を進めることに

その夜、私はテーブルの上に置いた封筒を改めて見つめました。私の診断結果は、ただのストレス性胃炎。余命半年を宣告されたのは、私ではなく、妻の母親である義母のほうだったのです。

 

後日、私は興信所に依頼し、妻の行動を調べてもらうことにしました。すると案の定、妻には以前から親しくしている男の存在があり、頻繁に会っていたことが判明。

 

ここまで来ると、もう迷いはありませんでした。私は生命保険の受取人を見直し、弁護士にも相談しながら、離婚に向けた準備を進めていったのです。

 

真実を知った不倫相手と妻は…

それからしばらくして、私は妻と不倫相手が一緒にいる場へ向かいました。突然現れた私に驚く2人に向かって、はっきりと真実を告げたのです。

 

「勘違いしているようだけど、余命半年なのは俺じゃない。お義母さんのほうだ。俺はただの胃炎だよ」

 

その瞬間、妻は言葉を失い、不倫相手も驚いた表情で固まりました。私の言葉を聞いた不倫相手は、「話が違うじゃないか」と妻を問い詰め始めました。

 

妻はしどろもどろになりながら言い訳をしていましたが、場の空気は一気に険悪に……。私の知らないところで、都合のいい未来ばかりを語っていたのでしょう。2人をその場に残し、私は立ち去りました。

 

 

「やり直させて」勘違いした妻の末路

それからしばらくして、義母は静かに息を引き取りました。義母は生前、自分のことよりも私の体を気づかい、何度も「迷惑をかけてごめんね」と言ってくれていたやさしい人でした。

 

そんな義母は、最後までほとんど顔を見せなかった実の娘ではなく、通院や身の回りのことを支えてきた私に感謝してくれていたようで、遺産についての意思も残していました。

 

私が離婚届と不貞の証拠、そして慰謝料請求の書面を突きつけると、妻はようやく自分のしたことの大きさを理解したようでした。妻は、「ちょっと遊びたかったの。お願い、やり直させて……!」とすがりついてきましたが、すべては、自分の思い込みと身勝手な行動が招いた結果です。

 

その後、離婚が成立。借金と慰謝料を抱えた妻は、誰からも助けてもらえず、必死で働いているようです。一方の私は今、穏やかな日常を少しずつ取り戻しています。苦しい出来事ではありましたが、あのとき真実を見誤らず、冷静に行動して本当によかったと思っています。


◇ ◇ ◇

 

困難な状況に直面したときにこそ、その人の本音や人柄が見えてくるのかもしれません。日ごろから思いやりの気持ちを忘れず、誠実に向き合いながら、安心できる関係を築いていきたいですね。

 

【取材時期:2026年4月】

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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