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姉と不倫した夫「姉さんが妊娠したから離婚して」私「わかった」“言われた通り”にしたら…夫に天罰が

私は、夫と義父と同居しています。ある日のこと……。

義父の介護をめぐり、夫に相談すると…

当時、義父はふらつきが目立つようになり、食事や着替え、通院の付き添いなど、日常生活でも手助けが必要な場面が増えていました。私ひとりで支えることに限界を感じ始めていた私は、夫に「義父を施設に入れるか、介護サービスを利用したほうがいいのではないか」と相談しました。

 

ところが夫は、真剣に考えようとはしません。人に頼んだり施設に入れたりすればお金がかかる、まだそこまでではない、自分は仕事で忙しいのだから介護は私が頑張ればいい――そんな考えのようでした。

 

結局、その話はいったんそこで終わってしまいました。それから2カ月ほど経ったころ、さらに信じがたい出来事が起こったのです。

 

夫が姉と密会?確認しようとすると…

ある日、買い物を早めに切り上げて帰宅した私は、自宅の前に姉の車が停まっているのを見つけました。不審に思って様子をうかがうと、夫が姉と一緒に家から出てきたところを目撃したのです。私が留守にしている時間を見計らったかのようなタイミングで、2人は現れ、夫はスーツケースを持ち出しているように見えました。

 

私が予定よりも早く帰宅したことで、その場を目撃してしまったのです。意味がわからず夫に確認しましたが、返ってきたのは「キャンプ用品を貸しただけだ」「バカか」という言葉でした。

 

さらに夫は、姉と私を比べるように、私の性格まで侮辱してきました。「昔は天然なところがかわいいと思っていたけれど、姉のほうが美人で、しっかりしていて頼りがいがある」と――。そう言われた瞬間、私は胸の奥がすっと冷えていくのを感じました。

 

そのうえ夫は、「変に疑って俺を困らせるなら、離婚も考える」とまで言い出しました。両親を亡くしている私には帰る場所がないのだから、黙って介護だけしていればいい。そんな言葉まで投げつけられたのです。

 

夫から告げられた、身勝手な離婚理由

数週間後、義父を病院へ連れて行った帰り、私は夫に「今日は早く帰ってきてほしい。大事な話がある」と連絡しました。すると夫から返ってきたのは、私の予想を超える内容でした。

 

 

実家を出て行くこと、姉が妊娠したから離婚してほしいこと、そしてこれからは姉の家で暮らすこと。夫はそう一方的に告げてきたのです。

 

衝撃は大きかったものの、不思議と頭は冷静でした。むしろ、これでようやくすべてがはっきりしたのだと思えたのです。

 

私が家を出ると知った夫が焦ったワケ

夫は、無職の私がすぐに家を出て行けるわけがないと思っていたようです。離婚しても、私には行く場所がないから、このまま義父の介護を続けるだろうと高をくくっていました。

 

しかし私は、すでに動き出していました。元の職場から人手不足で戻ってきてほしいと声をかけてもらっており、再就職できることになっていたのです。しかも、社宅も用意してもらえることになっていました。

 

夫はそこで初めて焦り始めました。私が出て行ったら義父の介護はどうなるのか、一度は家族になったのだから最後まで面倒を見るべきではないか――。そんな都合のいいことを言い出したのです。
 

「戻ってきて」私を見下した夫の末路

私は淡々と伝えました。しっかりしていて頼りがいがあると夫が絶賛していた姉がいるのだから、これからは2人で義父を支えればいい、と。家賃のかからない実家に住めるのだから、むしろ好都合ではないか、と。そして最後に、私がすでに弁護士へ相談していること、不倫の証拠もきちんと押さえてあることを告げました。

 

 

夫は驚いていましたが、その証拠を集めるきっかけを作ったのは、ほかでもない義父でした。義父には携帯電話を渡していたのですが、あるとき、撮った写真を無言で見せてくれたことがありました。そこには、私の留守中に家へやって来た私の姉と夫の2ショットが写っていたのです。

 

こうして私は、少し前から真実を知っていました。だからこそ弁護士に相談し、仕事や住まいの準備まで進めることができたのです。真実に気づかせてくれた義父には、今でも感謝しています。その後、離婚は無事に成立し、私は2人に慰謝料を請求。社宅へ移り、仕事にも復帰しました。


一方、夫は姉と再婚したそうですが、現実は思い描いていたようにはいかなかったようです。姉は義父の介護を嫌がり、離婚や慰謝料の支払いで夫婦の家計にも余裕がなく、介護サービスを十分に利用することも難しかったようで、結局は夫が仕事を調整しながら、自分で義父の世話をするしかなくなったと聞きました。


追い詰められた夫からは、「戻ってきてほしい」「やり直したい」と連絡が来ましたが……私が困っていたとき、夫は助けてくれなかった。それどころか、私を見下し、傷つけ、利用しようとしていたのです。そんな相手と、もう一度人生をやり直したいとは思えません。これからは、自分の幸せを取り戻すために、しっかりと顔を上げて生きていこうと思っています。

 

◇ ◇ ◇

 

家族だからこそ支え合うべき場面で、思いやりを欠いた言動を重ねてしまうと、取り返しのつかない溝が生まれてしまうこともありますよね。また、「行く場所がないだろう」と相手の立場につけ込むような関係は、決して健全とはいえません。つらい出来事の中でも冷静に状況を見極め、自分の幸せを守るために行動する大切さを考えさせられますね。

 

【取材時期:2026年4月】

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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