「勉強を嫌がる日なんてこない」と自信満々のペキ子さん。言いがかりをつけられないように、子育ての記録を残そうと、翌日には自宅にカメラを設置します。突然の行動に驚く優一さんでしたが、どこか不安そうなペキ子さんの表情が気になっていました。
思っている姿じゃない…
















カンナちゃんは2歳になっても、勉強を嫌がる様子はありませんでしたが、ペキ子さんは、2歳になっても発語がないことが気がかりです。
2歳児健診で医師から「問題ありません」と言われるも、ペキ子さんはどうしても納得できません。
医師は「発語には個人差がありますから、普通ですよ」と告げますが、ペキ子さんは「普通の子……? 天才じゃなくて?」と衝撃を受けるのでした。
わが子を“天才”だと思っていたペキ子さんにとって、「普通」という言葉は、思いがけず大きく響いたのかもしれませんね。
子育てをしていると、「思っていた姿と少し違うかも」と感じることもあるでしょう。周りとの違いが気になってつい調べてしまうのは、それだけわが子をよく見ている証拠とも言えます。
もちろん、それを熱心に調べてケアしようとすることは決して悪いことではありませんが、子どもの成長のペースや個性は、一人ひとり違うことも忘れないでいたいもの。
特に言葉の発達には個人差があり、同じ年齢でも成長のスピードはさまざまです。
「言葉の発達がほかの子どもよりも遅いかも」と心配になったときは、ひとりで抱え込まず、医師や保健師さんに相談してみましょう。
育児本や周囲の情報、「こう育つべき」という自分の先入観にとらわれすぎず、今しかないわが子との時間や成長を、ゆったりとした気持ちで見守っていきたいですね。
ツムママ
