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「うー…」腹痛でうなされる私。「うるさいよね。ごめん」→ホラー映画を観ていた夫から予想外の返答

普段は私も夫も大きく体調を崩すことは少ないのですが、あるとき、私は久しぶりに寝込んでしまいました。今回は、私が体調不良になったとき、看病してくれた夫の発想に気持ちが救われたお話をします。

体調を崩してしまい…

その日、私は腹痛を伴う風邪のような症状で寝込んでいました。熱もあり、何度もトイレに駆け込むような状態。食欲は少しあったものの、「何か食べたらまたつらくなるかもしれない」と思うと、なかなか食事も進みませんでした。

 

トイレとベッドを行き来する私に、夫は「無理しないでね」「水分だけでもとろう」と声をかけてくれました。汗で濡れたパジャマを着替えるのを手伝ってくれたり、飲み物や栄養補給できそうなものを買ってきてくれたりと、夫はできる限りのことをしてくれたのです。

 

夫の看病と家族への気づかい

体調が悪く、しばらくは起き上がるのもつらいとき、夫はそばで支えてくれました。一方で私は、「夫にうつしてしまったらどうしよう」と申し訳なさを感じていました。

 

しかも、私たち夫婦は義両親と同居しています。高齢の義両親に同じような症状が出たらと思うと、不安でたまりませんでした。

 

そんななか、夫は私の看病だけでなく、義両親への感染対策にも気を配ってくれていたようです。4人で共有しているトイレをこまめに掃除したり、私が触れた場所を除菌したりと、私が気づかないところでも動いてくれていました。

 

うめき声を出す私に、夫は…

夫に申し訳ないと思いながらベッドの中で体を丸めていたとき、不穏な音楽が聞こえてきました。どうやら、私の近くに座っていた夫が、タブレットを使ってホラー映画を観ているようでした。

 

私は波のようにやってくる腹痛に耐えながら、思わず「うー…」「あー…」と声を漏らしてしまいます。

 

「うるさくてごめんね。映画に集中できないよね」と謝ると、夫は明るい調子でこう言いました。

 

「全然大丈夫。むしろその声で、ホラー映画の臨場感が増してるから」

 

予想外の返答に、私はつらい状況ながらも思わず笑ってしまいました。

夫があえて明るく振る舞ってくれたことで、私は少し気持ちがラクになりました。きっと夫なりに、私に余計な申し訳なさを感じさせないよう、冗談めかしてくれたのだと思います。

 

その後、幸い義両親に症状が出ることはなく、私の体調は少しずつ落ち着いていきました。体がつらいときに、看病だけでなく気持ちまで支えてくれた夫には、あらためて感謝しています。いつか夫が体調を崩したときには、今度は私が全力で支えたいです。

 

 

 

著者:つちやです/令和婚した夫と、義父母と4人暮らしをする30代ライター。毒親育ちの過去をもち、家族の大切さに気付かせてくれた夫との生活や、義両親との日々をつづっている。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)

 

※AI生成画像を使用しています。

 

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