家族と友人で違った反応

中学生のころ、家族から「体臭が加齢臭みたい」と言われ、私はとてもショックを受けました。それ以来、日常の中で少しずつ自分のにおいを意識するようになったのです。
ところが仲の良い友人は、汗をかいているときでさえ気にせず近寄ってきます。思い切って「臭くない?」と尋ねてみると、「加齢臭じゃなくて、むしろいいにおいがするよ」と返され、私は驚いてしまいました。
その後、他の友人にも聞いてみると、「特に、においはしない」という人もいれば、「いいにおいがする」と言う人もいました。ただ、2人だけは「独特のにおいがする」と伝えてくれたので、その人たちには不快に感じられていたのかもしれません。
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同じ体臭でも、家族と友人でここまで感じ方が違うとは思ってもみませんでした。この体験を通して、においは人によって受け止め方が大きく変わるものなのだと実感しました。
著者:神木 ユエ/20代女性・アルバイト
イラスト:きりぷち
夫の口臭が気になる…でも言えない

夫の口臭が気になり始めましたが、デリケートな問題なのでどうすればよいか悩んでいました。正直に伝えると夫を傷つけるのではないかと思い、何かスムーズに取り入れられる方法はないかと考えるようになったのです。
そこで思いついたのが、夫婦で一緒に口臭ケアに取り組むことでした。歯磨き粉を少し高級で質の良いものに変え、朝起きたら一緒に口をゆすぎ、食後には並んで歯磨きをする。さらに歯医者に通ってデンタルケアを受けるなど、夫婦で同じ習慣を取り入れることにしました。
夫婦で一緒に口臭ケアに取り組むようになったことで、思いがけず夫婦の時間も増えました。しかも続けていくうちに、私が言わなくても夫が自分から口臭ケアをするようになったのです。出費はありましたが、私自身の口臭ケアもできましたし、それ以上に得るものがありました。
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夫の口臭をきっかけに考えた方法でしたが、口臭ケアだけでなく夫婦の距離まで近づいたように感じました。思わぬメリットを実感し、これからも続けていきたいと思います。
著者:玉井ゆみこ/30代女性・会社員
イラスト:サトウユカ
においに敏感な息子が先生を苦手に思う理由

私はとても鼻がいいです。私に似て息子も鼻がよく、2人でにおいに敏感なゆえにつらい日々を送っています。
私は小さいころから鼻がいいので、こういうときは息を止める、こういうときはハンカチで鼻を覆うというように、自分なりのワザで乗り越えています。ですが、息子はまだそうはいかないので、学校などでつらい思いをしているようです。
特に小学4年生のとき。苦手な女性の先生がいて、さらに先生は口臭がきつかったようです。その上、息子は席がいつも一番前。先生は時々マスクをしていたようですが、その後、マスクを外すようになり、ツバも飛んできて、もう最悪!と言っていました。その先生は他の子どもたちからも、においを指摘されていたそうです。
息子が小学5年生に上がり、その先生とは離れたわけですが、新学期が始まってすぐに「どんな先生だった?」と聞くと、「やさしそうな先生だった。でも、また口が臭い」と言うのです。あぁ~、においにちょっと敏感だからね」としか言ってあげられませんでした。
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私と息子は、顔はまったく似ていないのですが、地味な部分が似ています。ネガティブなところ、嗅覚が優れているところ、ビビりなところなど。息子は見た目は夫なのに、中身はほぼ私。夫は息子が「パパの口が臭い」などと言っていると、「ママみたい」と言って笑っています。私としては、夫は鼻が悪いので、もう少し敏感になってほしいと思っています。
著者:渡辺花/40代女性・主婦
まとめ
においの感じ方は人によって驚くほど異なるものです。自分では気付きにくいからこそ不安になりますが、身近な人に尋ねてみることで、自分に合った適切なケアが見つかることもあるようです。
また、言いにくい相手のにおいの問題も、ひとりで抱え込まずに「一緒にケアを楽しむ」という視点を持つことで、関係性がより深まるきっかけになるのかもしれません。
過剰に恐れすぎず、日々のエチケットとして心地よくケアを続けていくことが、自分も周囲も健やかに過ごすための第一歩になりそうですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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